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2020 Sea級グルメスタジアム in 長崎 〜海と日本PROJECT〜

長崎鶴洋高校の生徒たちが南陽小学校の児童たちへ、地元の海の特徴や課題を伝える授業を実施しました。海水温上昇や生態系の変化を学び、為石漁港では定置網や沿岸環境を観察。株式会社タイレイの協力で高校生が開発する新商品のパッケージを子どもたちが考案しました。

2021.04.23

高校生たちが小学生へ地元長崎の海の特徴や課題を伝える授業を実施し、自分たちひとりひとりにできることを話し合いました。為石漁港や水産加工工場も見学し、地元の魚をアピールしようと高校生が開発する新商品に「いりこ屋のラスク」と命名しました。

次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として開催。高校生による小学生を対象とした授業を通して、地元の海の現状と課題を伝えます。体験はいりこの解剖実習や漁港・養殖施設の見学などのカリキュラムを実施して、小学生が地元の海へ関心・理解を深めることを目指します。株式会社タイレイとタイアップし、参加した高校生と小学生がオリジナル商品を製作、地元流通や各地でのイベント、WebにてPR・販売します。

日程
2020年7月17日(金)・2020年8月20日(木)

開催場所
長崎鶴洋高校、南陽小学校、為石三和漁港、県水産試験場、NBC長崎放送別館(長崎県長崎市)

参加人数
21人(長崎県立鶴洋高校6人、長崎市立南陽小学校15人)

主催
海洋キッズスクール実行委員会

協力
長崎県立長崎鶴洋高校、長崎市立南陽小学校、株式会社タイレイ、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎放送株式会社

高校生から小学生へ、地元の海に関する授業
1回目:7/17(金) 学び@南陽小学校

日本一豊富な魚種が水揚げされる長崎の海の特徴や、地元の特産物であるいりこについて高校生が講義。高校生の問いかけに応じて知っている魚を挙げたり、海へ行ったときの体験を話したりと、小学生も活発に発言する中で授業が進められました。
また、一見するときれいな海で起きている海水温上昇現象や、藻場の消失による生態系の変化についても学び、自分たちの生活が環境に及ぼす影響や、海を守るためにひとりひとりができることも話し合われました。
オリジナル商品の開発に向けて、原料となるいりこも実食。地域の海から生まれた特産品への愛着が湧き、全国にPRしたいという意欲が深まったようでした。

漁港や施設を見学して解剖も実践
2回目:8/20(木) 体験@為石漁港・臨海実習場・水産加工工場

長崎県総合水産試験場の担当者より、様々な漁業についてお話を伺い、為石漁港に設置されている定置網や漁港沿岸の環境を観察。定置網漁は仕掛けの構造上「魚を獲り過ぎない」「沿岸部の資源を傷つけない」という特性があり、環境に優しい漁法として水産資源を守ることに繋がっていると学びました。
続いて鶴洋高校付属施設の臨海実習場にて養殖見学と、いりこの解剖を実践。耳石が採取されると、児童たちからは感嘆の声が上がりました。
最後は株式会社タイレイの煮干し加工工場を見学。カタクチイワシがどうやっていりこに加工されるのか、前回の講義で学んだいりこの知識を踏まえて学びました。

新商品をどうアピールする?商品名から考案
2回目:8/20(木) 商品開発@NBC別館

株式会社タイレイの協力のもと、いりこをもっとたくさんの人に食べてもらいたいという高校生の提案から、手軽に食べられる「ラスク」が開発されました。
体験・座学で得た学びを踏まえ、小学生から名前やパッケージデザインの案を出してもらい、話し合いの結果多くの票が入った「いりこ屋のラスク」に決定。
長崎の海が豊富な水産資源に恵まれており、特に身近な食材であるいりこの生産量が全国1位だということを初めて知った驚きや感銘、地元の海で獲れる魚への愛着と、地域の水産業への敬意を込めた商品が完成しました。

参加者の声
【高校生の声】
・小学生に授業をすることで、海のことをより深く知ったり考えたりする良い機会になった。
【小学生の声】
・きれいに見える海にも、実は大変な問題が起こっているんだと知った。
・長崎のいりこの生産量が全国1位だと初めて知った。地元で作られたいりこをもっと食べたいし、自分たちでアイデアを出したラスクをたくさんの人に食べてほしい。

メディア掲出
2020年7月17日(金)長崎放送「Pint」
2020年7月18日(土)長崎経済新聞(Web)
2020年8月20日(木)長崎放送「Pint」

配布資料(学習ノート)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:21人