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2020 海フェスタ大村湾 ~海と日本PROJECT~

私たちの生活に多くの恩恵をもたらしてきた「宝の海」である大村湾。学び・遊び・体験を通して、地域資源を見つめ直し、大村湾の豊かな恵みを感じてもらうイベントを開催しました。

2021.03.08

海フェスタ大村湾連絡協議会

私たちの生活に多くの恩恵をもたらしてきた「宝の海」である大村湾。学び・遊び・体験を通して、地域資源を見つめ直し、大村湾の豊かな恵みを感じてもらうイベントを開催しました。

私たちの生活に多くの恩恵をもたらしてきた宝の海である大村湾を学び・遊び・体験を通し、興味や好奇心を高める活動によって地域資源を見つめ直し、大村湾の豊かな恵みを感じ、海との繋がりを更に深める取組を行う。この取組を行うことで、住民自らが大村湾を活かしたまちづくりに積極的に取り組むことにつなげ、行政と住民が協働で地域の持続的な活性化を進めていきます。
また、大村湾流域の市町との連携を深め、『大村湾で人が繋がる・世代が繋がる・地域が繋がる』をテーマに、大村湾を1つのエリアとして地域住民を巻き込んだ取組を実施。
さらに、各市町で行うイベント内で清掃活動や海洋ごみに関する講座を行うことで、自治体・漁業従事者・民間団体・NPO・住民が協力して大村湾全体で海洋ごみについてアクションを起こす契機となるようにしました。なお、事業開始時にはキックオフミーティングを開催し、関係者の機運醸成を図る。また、事業終了時にはクロージングミーティングを開催し、各事業の振り返りや、次年度へ向けた協議を行い、本プロジェクトの成果向上を図りました。

日程
2020年4月~2020年12月

開催場所
長崎県大村湾沿岸

参加人数
787人

主催
海フェスタ大村湾連絡協議会
(長崎県環境保健センター、NPO 法人長崎海洋環境研究会、佐世保市、大村市、西海市、時津町、長与町、東彼杵町、川棚町、波佐見町)
(事務局 佐世保市、大村市、西海市、時津町、長与町、東彼杵町、川棚町、波佐見町)

悪臭の原因物質を分析調査!

【大村市】大村湾水質改善実証実験事業
日時:7月~11月

松山団地付近の海域で悪臭が発生する状況において、その発生原因物質の調査分析をおこなうと共に、悪臭の軽減と水質及び底質の浄化を目的とするセラミックを海域に配置し、その区域内と区域外における浄化試験分析を行いました。セラミック配置区域内では、底質浄化の指標であるT-S値が区域外と比較し、1/10程度の浄化傾向を確認できました。

子どもだちが漁師の仕事を体験!

【大村市】担い手体験取組事業~漁師のお仕事を知ろう!~ 参加者36人
日時:5月21日(木)撮影、10月7日~12日視聴

本事業は、地元漁業者の仕事内容を知ることで、漁師という仕事に興味を持ってもらうことを目的とし、今年度は大村市立松原小学校の5・6年生、計34名を対象に海フェスタ大村湾のイベントの一環として実施した。コロナ禍のなかで映像視聴による実施となったが、実施後のアンケート調査では、「映像でも漁師の仕事が分かった」、「実際に体験してみたかった」等の感想があり、「非常に満足」、「満足」と回答した参加者で約6割を占め、漁師の仕事内容を知ってもらい理解を深めてもらうことができた。

大村湾について考えるパネル展と花火大会

【大村市】海フェスタ大村湾inボートレース大村 参加者258人※パネル展
日時:11月7日(土)

海ゴミについてのパネル展や、大村湾沿岸で花火大会を行った。その他予定していたカヌーなどのマリンスポーツ体験やステージイベント等については新型コロナウイルス感染症の影響により実施することができなかった。
イベント参加者アンケート結果について、「海と触れ合う機会を増やしたい」「海にゴミを出さないようにする」「自ら進んで大村湾をきれいにする取組みをしたい」と回答した人が多く、大村湾について考える機会を増やし、自主的に海をきれいにする活動を行う契機とすることができた。

海の豊かさを守る意識を育てるイベント開催

【西海市】無人島クリーンアップ大作戦 参加者70人
日時:8月3日(月)、17日(月)、24日(月)、 9月14日(月)
①無人島の海岸清掃
②海洋ごみ問題の説明、海岸ゴミを使ったアート作品作り(フォトフレーム)
③魚釣り体験・海水浴

新型コロナウイルスの発生による夏休み期間の短縮や台風の発生等により、数度の日程変更が余儀なくされ、参加者の確保にも非常に苦労したが、4回のイベントに計70名の方に参加いただくことができた。
アンケート結果でも、「今後、海と触れ合う機会を増やしたい」、「ごみを出さないようにしたい」などの意見が多く、今回実施した海岸清掃や自然体験を通じて、SDGsの目標の一つである「14.海の豊かさを守ろう」という意識の醸成が図られたものと考える。

園児がナマコやカサゴの稚魚の放流体験

【長与町】海フェスタ 宝の海再生・稚魚放流体験事業 参加者26人
日時:10月23日(金)

参加した園児は、最初に海洋インストラクターの中村先生から大村湾の生物や海藻のアマモが減少していることについて学び、続いて大村湾漁協の漁師さんから、海底耕うんなど海を守るための取組について学びました。その後、大村湾漁協の漁師さんと水に溶ける紙粘土にアマモの種を混ぜて作った団子を海に投げ、ナマコやカサゴの稚魚の放流を行いました。

願いを込めた打ち上げ花火大会を開催

【時津町】海フェスタ大村湾inとぎつ夏まつり
日時:8月30日(日)

多くの方々が海への関心を深め、その素晴らしさ、大切さを感じていただき、波静かで美しい大村湾が次世代に引き継がれることや、新型コロナウイルス感染症の終息を祈念し、海フェスタ大村湾inとぎつ夏まつりのイベントとして、打ち上げ花火を実施した。

幼稚園に出前授業! 海の知識を深める体験に

【時津町】とぎつ稚魚放流体験学習会 参加者85人
日時:9月18日(金)、9月23日(水)

9月18日、大村湾漁業協同組合職員が時津幼稚園で出前授業を行い、大村湾に生息するナマコ、スナメリ、カブトガニの生態系などについて説明を行った。園児たちは、稚魚放流に向け、大村湾に生息する生き物に興味・関心を持つとともに郷土愛を育むことができた。
9月25日、時津幼稚園の年長児42名が参加し、大村湾漁業協同組合・松田組合長及び水中カメラマン中村拓朗氏により、大村湾の環境や生息する生き物、海の環境美化や命の大切さに関する講話を受けた後、漁船5隻に分乗して、大村湾の海上(ミスターマックス裏付近:時津町浦郷)で用意した稚魚(カサゴ、ナマコ)約10万匹を放流した。園児たちは、初めて触れる稚魚に興味津々で、楽しみながら海への知識を深め、海をきれいに保つことの大切さを学ぶことができた。

大村湾をきれいに保つ!ビーチクリーン

【東彼杵町】里山・川・海でつなぐ大村湾 参加者250人
日時:現地調査5月~11月、研究発表会12月5日(土)

5月~11月に、学童少年少女による水辺体験、休耕田を利用した水源涵養と土壌の養殖、ビーチクリーンとサップ体験を行った。
また、その成果発表会を12月5日(土)に行い、参加者は海を守るためには里山、川の保全に取組むことも必要であることを学んだ。

川の生態系を学ぶワークショップ開催

【波佐見町】シーボルトの川づくりプロジェクト2020参加者62人日時:6月28日(日)、8月23日(日)、10月11日(日)

①シーボルトと「はさみ川の魚」について勉強会
②はさみ川の環境調査・環境診断について勉強会
③環境診断指標づくりについてワークショップ
④川棚川流域での魚の調査及び源流探検、清掃活動
⑤活動内容を記録した冊子の作成はさみの川に生息する魚の生態系やそれを取り巻く環境、川の保全が大村湾の浄化に一役を担っていること等について学ぶ機会となった。

参加者の声
【大村市】担い手体験取組事業~漁師のお仕事を知ろう!~
・特殊な魚の紹介
・豊かな海にする。
・イカ釣りしたい。漁業の仕事を体験したい。
・実際に船に乗り釣りをしたい。
・魚釣り大会
・アスレチック体験
・インターネットゲーム
・BBQをしてみたい。できればキャンプも。
・実際にいろんな生き物を釣ってみたいです。
・漁師さんの1日を見てみたいです。
・ビデオでの参加となりましたがとてもいい勉強になりました。
・釣竿を使った釣り方を取り入れてほしいと思います。
・大村湾に捨てられたごみの数や、種類を知りたいです。そうすれば見た方も気をつけようと思うと思います。
・実際にやっている様子を体験してみたいです。
・釣り体験がしたいです
・ゴミ拾いをする。
【大村市】海フェスタ大村湾inボートレース大村
・みんなでゴミ拾いを行う。
・マスクありがとうございます。
・皆様お疲れ様です。
・コロナの中、色々と企画、準備など大変だったと思いますが、開催して頂けてうれしいです。
・海の乗り物に乗りたい。
・ボート大好き。
・ボートに乗りたい。
・ボートレース最高。
・継続してください。
・ペットの譲渡会も併せてしてほしい。
・海だけではなく、大村の事を知れる内容
・清掃活動などのイベントをしてほしい。
・小さな子どもが遊べる(無料)場所があるといいと思います。
・広いジャンルのステージ出すもの
・イベント日の案内など市政だよりに掲載
・海洋ゴミが生物に与える影響については写真パネルはショッキングだけれどもわかりやすく考えさせられました。今後もあったらいいと思いました。
・コロナで今までのようにイベントが出来なくなったのがとても残念です。
・海の生き物がどんな風になっているかのお知らせ
・海の生き物にふれる体験
・海の生物の現状、小さな子ができる体験
・海をきれいにしている為に取り組んでいることのお知らせ。
・シュノーケリング
・海岸清掃活動の参加、日程のお知らせなど
・説明用音声等があれば、分かり易いかと思います。
・体験できるコーナーみたいなものがあれば、3歳の息子も楽しめるかなと思います。
・小さな子供も一緒に参加できる企画もお願いします。
・コロナがなくなり、もっと盛んになればいいと思う。
・地域の特産物を知れるチラシが欲しいです。
・大花火、雨が残念でした。
・プラスチックごみを減らすようにしたいと思います。
・イオンとかでも催していただきたい。
・毎年してもらいたい。
・海辺にあるシーグラスや貝を実際に手に取ってみたいです。
・分かり易いパネルだったので幅広い年齢層の方に見ていただけると思います。
・海岸の清掃
・市内のアマチュアバンドの演奏
【西海市】無人島クリーンアップ大作戦
・宿泊ができるようになったらぜひ参加したいです。
・スタッフさんがよくして下さり、安心して楽しめました。ありがとうございました。
・1泊して、キャンプしたり、星を眺めたり、いろいろしたくなりました。
・遊びだけでなく、環境問題にも取り組め勉強になるのは、子どもたちにとってとても大切だと思う。この金額で参加できるのは助成金のおかげだと思いますが、そういった助成はどんどん活用して、幅広くみんなが参加できるプログラムを展開してください。次回またある時は、メール等でお知らせしてほしいです。
・生き物を観察したり、その生態と環境の話などを聞かせてもらえたら、自然と社会問題に家族で話し合う機会になると思います。
・大村湾は身近な存在でありながら、「あまりきれいでない」という思い込みがあったり、価値が知られていないと思います。閉鎖性があるからこその特徴や生態的価値、そして関わり方など、もっと興味をもって、付き合っていける教育機会が多くあればいいなあと思います。
・海でもっと遊びたかった。
・もう少し時間が欲しかった。
・むしとりをしたかった。もうすこしじかんがほしかった。うみでいっぱいあそびたかった。
・むしがどこにいるかしりたい。さかながどこにいるかしりたかった。
・みんなでキャンプがしたいです。動物とふれあいたい。おかし作りしたい。
・とまりたい。カヌーにのりたい。じゆうじかんをもうちょっと。
・なかなかたいへんでしたがたのしかったです。もうちょっといろんなせつめいをしてくださるとうれしいです。
・水泳大会
・BBQ。とても楽しかったです。ありがとうございました。
・船釣り
・宝さがし、弓矢づくり、刀づくり、鬼滅ごっこがしたい。
・記念撮影は、最初に撮ってください。
・草刈り、音楽イベントなど
・サバイバル豆知識コーナー。ライフラインのない生活の仕方コーナー。
・1日非常に楽しい体験を親子でできました。スタッフの皆様暑い中ありがとうございました。
・もう少し長く自由時間があればもっとよかったです。あと30分位。
・初めて参加しましたが、とても楽しかったです。今年はコロナもあり、子どもたちも遊べる機会があったことをとても嬉しく思います。ありがとうございました。
・いいとおもう。ふつう。
・島の散策
・また魚釣りがしたい。
・いかだのりが普段できないのでやってみたい。
・トイレがとてもきれいでびっくりしました。
・1泊2日の工程で行えると尚良い。
・楽しいイベントをありがとうございました。
・海辺の海洋ゴミを拾うという取組みが素晴らしいと思います。自分が住んでいる地元の海からきれいにする事で、もっときれいな海になると思うからです。スタッフの方の対応もとても良いと思います。
・BBQや夜に花火。
・海にサンダルをおとしてしまって泳いで取りに行って下さって本当にかっこよかったです。ありがとうございました。
・ゴミ取りイベントを増やしてほしい。
・スタートの時に、着替えは戻ってからがおススメって伝えてもらったらよかった。
・オプションでほかの体験ができれば。火おこし、魚のさばき方など。
・子どもが多かった。給水場があるとよい。蚊が多かったので蚊取り線香がほしい。
【長与町】海フェスタ 宝の海再生・稚魚放流体験事業
・3年連続とても素晴らしい体験をありがとうございます。子ども達の大好きな行事になっています。来年もやりたいなー。
・お話を聞いたり、放流体験を行わせて頂いた事で、海への興味・関心が増しました。
・映像をつかった(より多く)話があれば園児も楽しんで参加できると思います。
【時津町】とぎつ稚魚放流体験学習会
・将来を見据えた、子ども達に郷土愛を伝達していくために、パンフレット作成(大村湾について知る大村湾でとれた魚介類等々、小さなパンフでもよい、子ども達が常時携帯できたら良いですね、町予算か、海フェスタ補助金等々で)。
・子ども達を通じて保護者、大人に繋がっていくことと思います。魚嫌いの子も魚をおいしく食べることができるようになっています。地域の方との繋がりを有難く思っています。子ども達にとって本物に触れるという体験はとても貴重です。(ナマコ、カサゴ、カブトガニ、船に乗る、クルージング、専門家の話を聴く、漁師さんたちと関わるなど)
・昨年度より、年中でナマコを食べて、年長になった時にナマコを放流するというように、2年に渡って子どもたちの学習会への取り組みが行われています。お陰で、大村湾への興味がますます深まっているように思いました。貴重な体験をありがとうございました。
・最後のカブトガニの姿、水族館ではなかなか見られない甲羅の中の動きに母親達も共に驚いているシーンをも見て、本やTVではわからない本物に触れる体験をさせて頂き、感謝でいっぱいです。時津幼稚園の子ども達は幸せだと思います。(ナマコを実際に触ったことのある大人も少ないのでは、、、)親子間の話題も増えることでしょう。
【東彼杵町】里山・川・海の生き物でつなぐ大村湾
・川をきれいにしようと思った。きれいにしないと、さかなが死んだりするから。
・また川に行って、カニとかつかまえたりしたいです。
・川や海がきれいだと思った。
・たくさんあそぼうと思いました。
・川を大事にしようと思った。
・水の生き物をとりたい。
・川に入ってする遊びは好きじゃないので、かに等の生物をとりたい。
・カヌーを体験してみたい。
・海で遊びたいと思った。
・川や海で魚釣りがしたい。
・ドローンとかいろいろなことをきいてみなさんはいろんなことをみんなにおしえてくれたのでおどろきました。
・がっしょうの歌があってよかった。
・サップをさわれてよかった。
・子どもたちによく学んでほしいという気持ちの発表が心に残った。
・サップ体験教室がとてもお話がよかった。
・体耕田どじょうの養殖がたのしかった。
・海をきれいにすると海の生き物を守ることになることがわかりました。
・しらないことがしれてうれしかった。
・川や海でいろんなごみをすてればいろんな生物がどんどん苦しんでいくんだと思いました。
・せっかくの発表なので、関係団体以外にも広く案内できると町全体で考える機会にもなるのではないかと思いました。
・自然を保つために、木を切らないといけないが、その木をどうして処分したらよいか理解できてよかった。
・子どもたちに環境について興味を持たせるのによいと思います。
・子どもたちにこの活動を引き継いでほしい。川遊び、海遊び、清掃活動を通じて、もっともっと子どもたちに自然を感じてほしい。
・ビーチクリーニングは定期的に行うと、もっと海岸がきれいになると思います。
・釣りの人口が増えているが、マナーが悪い人もいるので、ゴミは持ち帰るなどを徹底したい。
【波佐見町】シーボルトの川づくりプロジェクト2020
・子供達が多く参加出来るイベントがほしいです。
・現地での体験がとても楽しく学ぶことが多かったのでもっと増やしてほしい。
・定期的に子供と一緒に、学んでいきたいと思った。
・池づくり・生物のつかまえ
・いつもありがとうございます。

メディア掲出
(1)2020年05月21日(木)NHK長崎放送局「イブニング長崎」報道 担い手体験取組事業~漁師のお仕事を知ろう!~
(2)2020年10月30日(金)長崎新聞掲載 海フェスタ 宝の海再生・稚魚放流体験事業
(3)2020年09月18日(金)NIB長崎国際テレビ「news every.」報道 とぎつ稚魚放流体験学習会
(4)2020年09月23日(水)NCC長崎文化放送「スーパーJチャンネル長崎」報道 とぎつ稚魚放流体験学習会
(5)2020年09月23日(水)KTNテレビ長崎「KTN Live News it」報道 とぎつ稚魚放流体験学習会(6)2020年05月08日(金)長崎新聞掲載 里山・川・海でつなぐ大村湾

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:787人