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未来に残そう青い海・海洋環境保全推進〜海と日本PROJECT〜

未来に残そう青い海・海洋環境保全推進は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。

2017.12.13

未来に残そう青い海・海洋環境保全推進は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。全国93カ所で海洋ごみの収集・分類調査を実施し、海洋環境保全の重要性を伝えました。

海洋ごみ問題は、世界的に顕在化しています。日本沿岸においても各種対策が講じられているものの、統一的且つ効果的なものとして認識されていないのが現状です。
全国規模での効果的な海洋環境保全の取組みとして、全国の主な海岸で海浜清掃を呼びかけ、その場で収集したごみの分類調査や環境教室を実施して参加者に状況を把握してもらうことで、海洋ごみ問題をはじめとする海洋環境保全の重要性について認識を深めると共に、普及・啓発を目的としています。

日程
平成29年4月9日~11月26日

開催場所
全国各地(93ヶ所)

参加人数

28,198人

主催
公益財団法人海上保安協会、地方公共団体、教育機関、NPO法人等

海洋ごみを収集!海浜清掃活動
海浜をきれいにするために、参加者全員で、小さなごみから大きなごみまで、袋いっぱいに海洋ごみを収集しました。
また、地引網を用いたり、スキューバダイビングにより、海底ごみの収集を行ったところもありました。



海洋ごみ分類調査
海浜で収集した海洋ごみをその場で分類調査しました。
小学生やファミリーなどの参加者に、身近なごみが海に流れ着いている現状や、小さなプラスチックごみの存在を認識してもらいました。

全国93ヶ所での活動を通じて、ゴミ袋総数11,012袋のごみを収集・分類しました。(人工物ゴミ5,678袋、自然物ゴミ5,334袋)

環境教室
漂着ごみ分類調査の結果を踏まえ、「海洋ごみ問題」(ごみが海に与える影響など)をクイズを交えながら知ってもらいました。
また、園児など小さい子供たちには紙芝居などを用いて、海に住む生き物へ与える影響について、分かりやすく話しました。

参加者の声
・ 海岸にいろいろなごみがあることが勉強になりました。
・ 海にごみを捨てません!持ち帰ります!!
・ 小さいプラスチックごみがすごく多くてビックリしました。これを、海洋生物が取り込んでしまうことにも驚きました。
・ 日本財団が、海浜清掃を推進していることは知りませんでしたが、今後もこういう活動に参加して行こうと思います。

メディア掲出
NHK放送センター、NHK徳島放送局、NHK鹿児島放送局、朝日新聞、北海道新聞、静岡新聞、南日本新聞、ケーブルテレビジョン その他地方テレビ局、地方紙等のべ74回掲出