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船で遊ぼうin平戸パート1・パート2〜 海と日本PROJECT〜

船で遊ぼうin平戸パート1・パート2は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。

2017.10.27

船で遊ぼうin平戸パート1・パート2は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。長崎県平戸で、フェリーを貸し切り、離島などでの体験を通じ、海への思いと興味を深める機会を提供しました。

古代より海外との交流拠点であり、海とのつながりが深い長崎県・平戸において、フェリーを貸切り、船内や周辺離島での体験を通じて、子ども達が「海って雄大」「島って奥が深い」「船って楽しい」と海に対するポジティブな思いを深めるきっかけとなるようなイベントを目指し、開催しました。

日程
パート1:2017年7月23日
パート2:2017年8月 5日

開催場所
長崎県平戸市 平戸島、生月島、度島、的山大島

参加人数

200人

主催

海・島・船の魅力再発見プロジェクトin平戸協議会(公益財団法人九州運輸振興センター、根獅子集落機能再編協議会、NPO法人太宰府アートのたね)

フェリーを貸し切って、離島を探検!

フェリーを貸切り、生月島、度島、的山大島へ行きました。生月島では、一大捕鯨基地であった島の漁法や暮らし、隠れキリシタンの巡礼の地である文化を学習しました。度島では島の特産品の美味しいスイカを地元の方に振る舞っていただき、交流を図りました。

的山大島では国の伝統的重要建築物に指定されている江戸期の街並みを島の方の案内で散策しました。

フェリーに落書きしてみよう!
環境に配慮したドイツ製の発色が美しいチョークで、フェリーの車両デッキに思い思いに絵を描きました。上陸した離島では、島の子ども達が歓迎の言葉や絵を港に描いてくれていて感動しました。

島に上陸するたびに、見て、聞いて、学んできたこと、子ども自身の心に残ったことを描いていました。のびのびとした絵や、真剣なまなざしが素晴らしかったです。

漁師さんと一緒に、大きな魚にさわってみよう!
平戸の漁業基地である平戸島南端の志々伎漁協の組合長さんと漁師さんから海や魚の話を伺い、大きな大きな魚の解体ショーを行いました。

子ども達は、真剣な表情で、目の前の包丁さばきに釘づけでした。
(パート1のみ実施)

フェリーから夕陽をながめよう!
当初予定していた平戸港花火大会が天候不順のため順延となり、花火を除くプログラムでの開催となりました。
しかし、遅い時間の開催としていたため、的山大島から薄香港へ向かうフェリーの中で美しい、海に沈む夕日と景色の移り変わりを観ることができ、平戸の新たな魅力を発見した思いでした。
(パート2のみ実施)

みんなでフェリーをきれいにしよう!
イベントの終わりはチョークで描いた絵を水で流し、船内をきれいに掃除しました。デッキブラシは大人気で、フェリー船を楽しくゴシゴシしました。
水でキレイに流れる、環境にも配慮したチョークを使ったことも幸いでした。

参加者の声
・楽しかった。来年もあれば参加します。
・花火より夕日がよかったです。美しくて感動しました。
・島での滞在時間を増やして欲しかったです。もっとじっくり見たい島ばかりでした。
・お魚もスイカも、とても美味しかったです!
・中江島のなかなか見れない柱状節理が見れて良かったです。
・こんなことがなければ行かないような島に行けてよかったです。

メディア掲出
6/29 長崎新聞
7/5 西日本新聞(九州版)
7/24 西日本新聞(長崎版)
7/25 長崎新聞
8/15 日本海事新聞
広報ひらど 8月号