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海洋都市横浜うみ博2019 ~見て、触れて、感じる 海と日本PROJECT~

海の多様な魅力を紹介する「うみ博」を今年も開催。2日間で約23,000人が訪れ大盛況でした。今年はSDGsをテーマに「プラスチックごみによる海洋汚染」も啓発。「楽しいイベント」として子どもたちを惹きつけながら、海への関心や学びにつなげてもらいました。

2019.08.30

7月に開催した2019年の「うみ博」 は、SDGs、「海洋プラスチック汚染問題」を重点テーマに開催。環境意識の向上や行動を呼びかけました。さまざまな分野の専門機関が「ホンモノ」を公開しながら多様な海の魅力を紹介し、気軽に楽しめる内容で子どもたちの海への好奇心を喚起しました。

楽しみながら海を身近に感じ、生物や仕事、環境など多様な視点から海への好奇心を喚起して、子どもたちの関心や学びにつなげます。「子ども・若者の海離れ」傾向も踏まえて、幅広い層の子どもたちが気軽に参加でき楽しめるイベントを目指しながら、今年は、SDGs(持続可能な開発目標)、「海洋プラスチック汚染問題」を重点テーマに、環境意識向上や行動を呼びかけました。

日程
2019年7月20日(土)・21日(日)

開催場所
横浜港大さん橋ホール(客船ターミナル内)、屋外会場

参加人数
約23,000人(7/20(土):約10,000人 7/21(日):約13,000人)

主催
海洋都市横浜うみ協議会(事務局:横浜市政策局政策課)
協議会参加企業・団体(順不同):【33団体】
(国研)海洋研究開発機構(JAMSTEC)、(国研)水産研究・教育機構、(国研)海上・港湾・航空技術研究所(海上技術安全研究所、港湾空港技術研究所)、(独)海技教育機構、(公財)帆船日本丸記念財団、横浜国立大学、東京海洋大学、横浜市立大学、神奈川大学、東京大学生産技術研究所、(一財)エンジニアリング協会、(一社)海洋産業研究会、(一社)日本舶用工業会、(一社)日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)、(一社)次世代センサ協議会、(一社)横浜港振興協会、(株)IHI、千代田化工建設(株)、東亜建設工業(株)、日揮(株)、横浜港埠頭(株)、(株)横浜八景島、日本郵船(株)、三菱重工業(株)、古河電気工業(株)、ジャパン マリンユナイテッド(株)、五洋建設(株)、(株)オーシャンスパイラル、(株)セア・プラス、内閣府総合海洋政策推進事務局、関東地方整備局(国土交通省)、関東運輸局(国土交通省)、横浜市

協力
イベント運営受託者:神奈川新聞社(クロスメディア営業局)
協力:(株)新日本海洋社、(株)オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、横浜美術大学

SDGsをテーマに開催した2日間
船の見学会や実機等の展示をはじめ、海を楽しく学べる本格的なブース展示 (21団体)、ワークショップ、ステージプログラムを行いました。
「うみ博」の特色は、さまざまな分野の専門機関(船・海運や造船、船員、港湾開発や、生き物や環境など)が実物を公開し、普段は見ることのできないホンモノに触れられること。楽しいイベントとして子どもたちを惹きつけながら、多様な海の魅力を発信しました。
今年はSDGsをテーマに「プラスチックごみによる海洋汚染」の啓発などに注力し、横浜市内小学校による「海の環境問題についての学習成果」の展示など、教育現場との連携も深めました。また随所に「海を大切にしたい」「プラごみから海や生き物を守りたい」などの想いを抱いてもらえるような工夫を凝らしました。
1日目の午後から天候も回復し、2日目は開場前から行列ができるほどで終日満員状態。2日間で約23,000人が参加し、とくに2日目は来場者数13,000人と、1日あたりとしては過去最大となりました。

海ではたらく3種類の船の見学会や、実機の展示も
東京湾を清掃する清掃船兼油回収船「べいくりん」では 、特殊な機器や実際に回収したごみなど海洋汚染の現状を伝える展示も行いました。
また、7,000台を積載可能な巨大な「自動車専用船」の船内へはランプウェイを歩いて入場。職人芸の自動車積み付けデモンストレーションに、見学者は大興奮でした。
横浜港を航行する「タグボート」での湾内遊覧は、毎年大人気で今年の抽選倍率は30倍。LNGを燃料に使用したタグボート船内で環境についても学びました。

普段は入れない操舵室を見学できたりと、さまざまなホンモノに触れられるのも「うみ博」ならでは。船の模型やパネルは年々充実し、まるで博物館のようでした。技術者によるエンジンの仕組み解説なども行われ、船の世界の魅力が満載です。

他にも、巨大なボディがひときわ目を引く津波救命艇や、水深3,000mで作業可能な建設会社のディープ・クローラーも展示。暑さ対策として、冷凍コンテナで涼める展示は海運業ならでは。屋上広場では現役航海士が船や海運の世界を解説し、大好評でした。

さまざまな「海の専門家」が工夫を凝らした体験型ブース(21団体)
ブースはどこも年々内容が充実し、多くの人だかりができていました。
水中作業ロボットでビー玉すくいをしながら海の開発技術を学んだり、波の力で発電するクリーンエネルギーの仕組みを体験したり、3Dデジタル地球儀で温暖化や海のはたらきを学んだりしました。
深海の温度を体験するコーナーではその冷たさに驚き、タッチプールでヒトデやネコザメなのど生き物に触れてみたり、東京湾の生き物の展示と一緒に水質や環境も学びました。

巨大な和船の模型展示コーナーでは、大人も専門家のレクチャーを楽しんでいました。憧れの船員の制服での記念撮影は子どもたちも嬉しそうでした。


体験しながら海の世界を楽しめるワークショップ
2日間で数々のワークショップも行われ、賑わいました。カラフルな海藻でおしばをつくりながら海の環境への理解を深めるワークショップ、ライフジャケットを膨らませて着用する体験ワークショップ、横浜の海中のプランクトンを顕微鏡で観察して海の豊かさを学ぶワークショップなどを開催。神奈川大学学生による水質についての科学講座は、教える学生たちの学びにもつながりました。

海×アートをテーマに、楽しく海を表現したアートコーナー
「海」をイメージした空間に、想い想いの「海」を表現していくアートワークショップでは、透明なアクリル板に魚を描くと「海に浮いているみたい」な不思議な空間に。
また中学生の「海の日」絵画コンクール入賞作品も提示。絵の完成度の高さに驚きの声があがっていました。

賑わいを見せたステージプログラム
ステージでは、海で働く女性の座談会、帆船日本丸を愛する男声合唱団による船の労働歌「シーシャンティ」披露、海中バルーンで海中旅行を楽しむベンチャー企業の計画発表なども繰り広げられました。
横浜八景島シーパラダイスから本物のペンギンが訪れるペンギンショーは1日2回、毎回立ち見ができるほどの超満員でした。
子どもたち向けに、海中で活躍するロボット技術のレクチャーや、大学生から海洋プラスティック問題について講義が行われた後、プラスチックゴミでキーホルダーをつくる「麦わらストローで明日の海を考えるワークショップ」も開催しました。


「うみ博」でSDGs・海洋プラスチック問題を啓発
来場者用のガイドブックでも「SDGs」、「プラスチックによる海洋汚染」問題を紹介し、各ブースやコンテンツでも意識啓発を行いました。
横浜の野島海岸で採取されたマイクロプラスチックの実物を展示したり、海洋プラゴミ汚染・分別啓発の動画も放映。プラスチックゴミ排出の抑制へ向けて木製の「ウッドストロー」も配布し、「プラスチック製品利用抑制」「ごみの分別、ポイ捨て防止」など、できることから取り組もうと呼びかけました。

また会場には、自由研究で「海洋プラゴミ汚染」を勉強するという熱心な小学生も多く来場。SDGsを学ぶESD教育を推進している横浜市の小学校からは、「海の環境」「マイクロプラスチック」等について調べた成果の発表があり、「成果を見てもらえると今後の励みになる」との感想もあがっていました。



参加者の声
【来場者アンケート(多かった回答)】
・このイベントをきっかけに海への関心が高まった
・海の環境問題への関心が高まった
・SDGsの実現を目指してプラゴミ分別などできることから取り組みたい
・次回開催されたらまた来たい

【自由記載意見(抜粋)】
・いろいろなブースに参加させてもらって子どもが質問していたのですが、皆さんが優しく対応してくださり嬉しかったです。子どもも楽しそうで満足しているようでした。ありがとうございました
・子どもが興味を持ったり楽しんできてよかった。大人にとっては学びの機会であった。
・マイクロプラスチックについてよく分かりました。道などにゴミがおちていたら拾って近くのゴミ箱などに入れたいです。ヒトデやサメなどもさわれて楽しかったです。
・子どもがとても楽しんでいて良かった。自由研究のいいテーマになりそう!
・今回、うみ博参加3回目です。今日もとても楽しかったです。
・誰でも気軽にこれて楽しいと思いました。
・自動車船見学、毎年外れて悲しいです…でもまた来ます。
・すごく楽しく海のことを知れた。また来たい。

【ジオラマワークショップ「横浜の海への想いを書こう」で寄せられたメッセージ】
横浜の「海」のジオラマをもとに、近隣の海の生物や環境について学び、子どもたちに「将来の海はこうあってほしい」というメッセージを書いてもらうワークショップ。
今年は、「きれいな海」「環境を守る」「プラゴミを捨てない」というメッセージが多数ありました。

配布資料
・来場者用会場ガイドブック
今年はSDGs、特に目標14「海の豊かさを守ろう」を学べる配布物としました

メディア掲出
【新聞】
・記事:神奈川新聞×3回、日本海事新聞×1回
・新聞広告:神奈川新聞全5段広告×3回
【ラジオ】
・ニッポン放送:垣花正 あなたとハッピー
・FM Yokohama:Yokohama My Choice!
・FM Yokohama:Kanagawa Muffin
【フリーペーパー】
・ヨコハマよみうり(湘南よみうり新聞社)
・タウンニュース(中区・西区)
・Living横浜(フジサンケイリビング)
・広報よこはま6月号、7月号
【Webメディア】
・yahooニュース×5回、乗り物ニュースほか

<会場ガイド>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています