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キッズサマースクール マグロード調査隊 〜海と日本PROJECT〜

全国マグロ消費量ランキングで1位と2位になった静岡と山梨の両県にまたがる1泊2日のイベントを開催。この2県を結ぶ海の道(本プロジェクトでは「マグロード」と命名)が江戸時代から存在していたことなど、ワークショップを中心に楽しく学びました。

2020.04.03

2016年に発表された全国マグロ消費量ランキング1位は漁獲量も1位の静岡県、そして2位は山梨県。 なぜ内陸の山梨の消費量が全国2位なのか、さまざまな角度から考えます。

静岡、山梨の両県にとってマグロはどのような食べ物だったのか、静岡で水揚げされたマグロがどのようなルートをたどって山梨まで運ばれるのかを学び、江戸時代から現代までの海に関わる環境の変化を学ぶのが目的です。

日程
2019年8月22日(木)~2019年8月23日(金)

開催場所
静岡県静岡市清水区、朝霧高原、山梨県甲府市、笛吹市

参加人数
40人
・静岡県20人(小学5年生9人、小学6年生11人)
・山梨県20人(小学5年生10人、小学6年生10人)

主催
海と日本プロジェクトin静岡県実行委員会
海と日本プロジェクトinやまなし実行委員会

協力
東海大学、八洲水産(株)、清水魚市場河岸の市、はごろもフーズ(株)、ライフセービング協会、清水魚(株)、山梨県立博物館、すし処魚保

マグロード調査隊によるワークショップ①

2019年7月に募集した静岡県、山梨県の小学5~6年生が清水マリンビルで合流し、任命式が行われました。この2日間、子どもたちには新聞記者になってもらいマグロについて学んだこと、体験したことを新聞記事にまとめてもらいます。
「マグロ」の生態や、静岡県・山梨県とのマグロの関わり、マグロを運ぶ道“中道往還“(通称:マグロード)について学習しました。

日程:2019年8月22日(木) 09:00~10:00
場所:静岡県静岡市
講師:東海大学海洋科学博物館元学芸員 舟尾隆氏

マグロード調査隊によるワークショップ②

八洲水産株式会社の江尻工場で極寒のマイナス70℃の冷凍倉庫を見学しました。子どもたちは、初めて体験するマイナス70℃に大興奮!!
どのようにマグロ漁が行われているのか、とれたマグロがどのようにして海から船で運ばれているのかを学びました。

日程:2019年8月22日(木) 10:15~11:00
場所:静岡県静岡市
講師:八洲水産(株)高道順三氏、八木澤教明氏

マグロード調査隊によるワークショップ③

はごろもフーズでは、開発担当の馬淵剛志さんからシーチキンの歴史や製造工程の様子などを聞き、マグロ一頭を無駄なく使用し、環境に配慮していることを学びました。
また、実際に食べ比べをして「びんちょうまぐろ」「かつお」「きはだまぐろ」とマグロの種類による味の違いを体感しました。

日程:2019年8月22日(木) 13:00~14:00
場所:静岡県静岡市
講師:はごろもフーズ(株)開発担当 馬淵剛志氏

マグロード調査隊によるワークショップ④

実際に海に出て、スタンドアップパドルで海を楽しみながら、ジュニアライフセービング教室を開催。初めて見るライフセーバーの素速い行動や対応力に子どもたちはみんな釘付けになっていました。そして、身近にあるものでできる人命救助の方法を学びました。
また、海岸の清掃活動では、ビニールやペットボトル蓋、花火のごみなど、人間が出したごみばかりが目につくことに驚いていました。目には見えない「マイクロプラスチック」が生態系に及ぼす影響についても学び、参加した子どもたちは、「海をもっときれいにしたい」「自分たちのごみは自分たちで持って帰る」と宣言していました。

日程:2019年8月22日(木) 14:30~17:30
場所:静岡県静岡市
講師:東海大学 講師 合志明倫氏、東海大学 ライフセービングクラブ

マグロード調査隊によるワークショップ⑤

清水魚株式会社の谷澤元昭さんにお話を聞きながら、せりの見学をさせていただきました。帽子の色で役割が違うことや、清潔さを保つための工夫を学びました。また、マグロ一頭の重さや値段、高いマグロの見分け方などを聞き、子どもたちはたくさん並んでいるマグロの姿に興味津々でした。

日程:2019年8月23日(金) 06:00~07:00
場所:静岡県静岡市
講師:清水魚株式会社 谷澤元昭氏

マグロード調査隊によるワークショップ⑥

この日、移動のためにバスで走った静岡から山梨に向かう道が、マグロを静岡から山梨へ運んでいく重要な道、「中道往還」です。馬の背中に生のマグロをくくり付けて運んだため、なだらかな道である「中道往還」がマグロードとして使用されていたことを学びました。また、朝霧高原の道の駅では、夏であるのにもかかわらずひんやりとした気温であることを感じ、新鮮なマグロを運ぶことができた理由を体感しました。

日程:2019年8月23日(金) 08:30~11:00
場所:静岡県静岡市~朝霧高原~山梨県甲府市
講師:山梨県立博物館 学芸課長 森原明廣氏

マグロード調査隊によるワークショップ⑦

マグロードについて学んだあとは、「すし処 魚保」で甲州にぎりの食べ比べを体験。甲州にぎりとはどういうものなのか、すし処 魚保 三代目店主 志村哲也さんから教えていただきました。保存技術がなかったために鮮度が落ちていたり、色がよくないマグロの生臭さを消す目的で甘じょっぱいタレを付けていたことを学び、実際に甲州にぎりのと通常のマグロの食べ比べを行いました。

日程:2019年8月23日(金) 11:00~12:30
場所:山梨県甲府市
講師:すし処魚保 三代目店主 志村哲也氏

マグロード調査隊による成果報告

1泊2日のイベントの最終目的地、山梨県立博物館へ。まず、山梨県立博物館 学芸課長の森原明廣さんにマグロードの歴史や山梨と静岡のつながり、マグロについて2日間学んだことの中から大事なポイントを解説していただきながら館内を見学しました。
その後、いよいよ集大成の新聞作成に取り掛かります。山梨日日新聞社の方に新聞記事制作のポイントを教わり、班に分かれて新聞制作をスタート。苦戦する班もありましたが、アドバイスを受け、試行錯誤しながら、次第に夢中になって取り組んでいました。話し合いをしながら力を合わせて制作した新聞は個性豊か。作成した記事は、リビング新聞で掲載となりました。

日程:2019年8月23日(金) 13:00~16:00
場所:山梨県笛吹市

マグロード調査隊コラボメニューの販売

子どもたちが考えたコラボメニュー「静岡・山梨の友情握り」として、静岡のマグロ握りと甲州寿司の食べ比べセットを清水魚市場 河岸の市「馬鹿貝」にて期間限定販売しました。

日程:2019年10月5日(土)~12月29日(日)※土日祝日限定
場所:馬鹿貝(静岡市清水区島崎町149番地 清水魚市場河岸の市)

<チラシ>

参加者の声
・冷凍倉庫は寒かったけど面白かったです。
・マグロが大きくてびっくりしました。
・せりの声がすごく大きくて、何て言っているのか気になりました。
・甲州寿司のタレが甘じょっぱくておいしかった。
・(ライフセーバーの講習を受けて)海でおぼれている人がいたら助けたいと思います。
・海で遊んだのが楽しかったです。

<取材ノート>

<リビング新聞 2019年10月25日>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:40人