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出張授業「<子どもと海のSDGs>SDGsってなんだろう 北海道札幌市立太平南小学校 ~海と日本PROJECT~」

「海」を切り口にSDGsを楽しく学ぶ出張授業を、応募いただいた札幌市立太平南小学校の5年生児童を対象に開催。ワークショップと事例紹介を通じて、SDGsの14番目の目標「海の豊かさをまもろう」に向けた持続可能な社会づくり、SDGsの考え方についての理解促進を図りました。 講師役は、日本ESD学会副会長の手島利夫氏、女性として2人目の南極観測隊員に選ばれた事もある原田尚美氏が務め、子どもたちからは活発な意見が出されました。

2019.10.23

「海」を切り口にSDGsを楽しく学ぶ出張授業を札幌市立太平南小学校で開催。ワークショップと事例紹介を通じてSDGsの考え方を学んでもらいました。

「海」を切り口にSDGsを楽しく学んでもらう出張授業を、応募いただいた小学校で開催。SDGsの14番目の目標「海の豊かさをまもろう」を通じて、持続可能な社会づくりに必要な知識、考え方、能力を育成するプログラムを、児童や先生に提供。ワークショップと事例紹介を通じてSDGsの考え方を理解してもらいます。

日 程
2019年9月4日(水)10:50~12:25

開催場所
北海道 札幌市立太平南小学校

参加人数
5年生54人

主 催
こども海の学習プログラム普及プロジェクト実行委員会

協 力
朝日小学生新聞、日本ESD学会

豊かな海を守るために解決すべき問題を考えてSDGsを学ぶ
SDGsを校内の学習に位置付けていきたいと考え、2年前から積極的に取り組まれている札幌市立太平南小学校の5年生の児童を対象に出張授業を実施しました。
講師を務めるのは日本ESD学会副会長の手島利夫氏。東京の小学校の校長を歴任し、現在は学校教育の現場でESD・SDGsの普及に努めています。
授業は、人類がこれまでに克服してきた事柄や、現在直面している問題などを考えてもらうワークショップ形式です。児童同士で相談できるので、会場は大変にぎやか。一人ひとりが付箋紙に「これから私たちが克服していかないといけないと思う問題」を書き込み、それがSDGsの17個の目標の何番に当てはまるのかを考えてボードに貼っていきます。子どもたちからたくさんの意見が出され、みんなで考えを共有しました。

授業の後半は、女性として2人目の南極観測隊員に選ばれた事もある原田尚美氏。南極における体験談などの披露のあと、ご自身で研究されている「海洋酸性化」の話へ。難しい話を寿司ネタの貝などに例えていただき、豊かな海を守るために解決しなくてはならない問題がたくさんあることも学びました。


メディア掲出
2019.10.18 朝日小学生新聞
https://www.asagaku.com/2019/sdgs/index.html

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:54人