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海から見つめる子どもランドスケープ『ふくおか』プロジェクト 「ランドスケープ展示会」 ~海と日本PROJECT~

「海のことが好きになれるまち」として、子どもたちが自分たちの福岡を模型作りで提案するプロジェクトの最終企画。福岡の海をより素晴らしいものにしようと考えて作った、アイデアいっぱいのランドスケープ模型の展示会を開催しました。

2020.01.15

海から見つめる子どもランドスケープ『ふくおか』プロジェクト 「ランドスケープ展示会」 ~海と日本PROJECT~

「海のことが好きになれるまち」として、子どもたちが自分たちの福岡を模型作りで提案するプロジェクトの最終企画。これまでのプロジェクトを通じて、福岡の海をより素晴らしいものにしようと自ら考え、ランドスケープ模型を作り、提言する展示会を開催しました。

「海から見つめる子どもランドスケープ『ふくおか』プロジェクト」(海と日本2019)は、福岡の子どもたちが、自分たちの住んでいる福岡を「海のことが好きになれるまち」として模型作りで提案する試みです。どんなものがあれば、海のことが好きになれるかな?見ていてワクワク・ドキドキするもの、便利なもの、形がへんてこなもの。海とつながりがあるものならなんでもOK です。美術教室ならではの美術制作で海の新しい可能性を子どもたちと一緒に発見します。
 
最後の企画となるランドスケープ展示会は、これまでのプロジェクトを振り返り、改めて海との関りを考える機会としました。手を動かす楽しさと共に、体験を思い返しながら、福岡の海をより素晴らしいものにしようと、自ら考え、作り、提言する、かけがえのないプロジェクトとします。

日程
2019年11月3日(日)、4日(月・祝)の2日間

開催場所
春住小学校体育館(福岡市博多区博多駅南5丁目3-1)

参加人数
2日間で述べ350人(小学生及び幼児、保護者)

主催
山王ひなた美術教室

協力
九州産業大学造形短期大学部 大国ダンボール ぺべオジャポン ターナー色彩等

豊かな発想と熱意で模型を製作

11月3日(日)と4日(月・祝)子どもたちのアイデアプランや記録写真を元に展示と模型制作を行い、福岡市立春住小学校体育館に大きな海が出現!
子どもたちと周りの大人たちが一緒に福岡の未来と海がどうあるべきか考え、導き出した未来の「ふくおか」を作り上げた、私たちが守るべき豊かな海です。
 
子どもたちの豊かな発想と、ランドスケープを作り上げる熱い気持ちを受けて、周りの大人も先生方も頑張りました。まっさらな大海原から島が生まれ、町が出現し、海との共存がありました。子どもたちの国つくりを一緒にできた喜びもありました。
豊かな発想と熱意で模型を製作

参加型「クジラガチャポン」を展示し大人気に

ランドスケープ展示会場には、「クジラガチャポン」が登場しました。今年、海を体験できなかった平戸プロジェクトの参加者や、この会場で海と街の関りを考える方々がたくさん来場され、そうした方々が楽しみながら海の秘密や海を大切にする約束事を入れたガチャガチャが循環し、大人気でした。
参加型「クジラガチャポン」を展示し大人気に

海の未来を提言するランドスケープ模型を展示

体育館いっぱいに広がった海の大きさは12メートル四方。その創造の海に、未来の暮らしとまちが出現しました。それは子どもたちにつなぐ海の未来です。子どもたちの想像力をしっかりと可視化するために、子どもたち自身はもちろん、先生・スタッフも頑張って、素晴らしいランドスケープ模型が出現しました。
1日目は「まだつくり足りなかった!」と思いの丈をぶつけにくる子が、また2日目は成果物を見に来る家族やお友だちが訪れ、賑わいました。
海の未来を提言するランドスケープ模型を展示

参加者の声
【子ども】
・海のガチャガチャを回せて楽しかった。
・ガチャガチャのしくみがすごかった。
・ガチャで海を大切にしないといけない事を勉強出来て良かったです。
・大きな作品がいっぱいあって驚きました。
・うみの制作をして、楽しかった。
・工作をして楽しかった。
・段ボールの作る工作が驚きました。
・色塗りが分かった。
・海が綺麗にしないといけない事。
・頭の中の想像を作り出すのは、とても難しかった。
・みんなの作品が見られて良かったです。
・海の生き物・海の周りの風景とても興味が湧きました。
・みんなの作品が上手ですごいなと思いました。
・段ボールでいろいろな物が作れました。
・ガチャがあって楽しかった。
・友達と力を集めると、すごい物を作れたのが驚きました。
・面白かったので、またあったら行きたいです。
・かっこいいのが出来た。
・海ではゴミを捨ててはいけないという事が分かったよ。
・段ボールでここまで作れる事が分かった。
・なんでも自由に出来て楽しかった。
・ガチャガチャで、色んな海の生き物の豆知識がわかったよ。
・ガチャガチャで海のきれいさを知った。
・海がこれからも綺麗でいて欲しいと思った。
・大きな作品を作れて楽しかったです。
・魚を塗るのが楽しかったです。
・自分でも色々なランドスケープを作れる事が分かった。
・海の事。それ以外の環境の事についても考える様になった。
・段ボールで色々な物や色を塗りました。

【大人】
・子どもが楽しそうに作品を作っていた。ゲームやTVばかりで、想像力を使って、物を作るという体験が少しでも楽しいと気付いてほしいですね。
・工作や絵が好きな子どもなので、参加させてみた。大きな作品を複数の人と協力して作っていて、嬉しそうだった。
・小さい子も参加する事で沢山の作品を見て自分もやってみたいと夢中に、取り組む事が出来ました。今までない集中力でびっくりしました。家では絵具・工作と大胆に使わせてあげられないので今回参加して伸び伸び作品を作る事が出来てとても楽しかったです。
・子どもが考えた事を自由に表現する事が出来たから。普段できないような体験をさせてあげる事が出来て良かった。先生や学生さん達がとても優しく親切でした。
・子どもに工作を伸び伸びと体験させられた。色々な人とのコミュニケーション出来る様になり、友達も出来ていた。
・子どもが来年も行きたいと言っていた。自由に自己表現することで、本人の内面が満たされたと感じた。
・自分たちで考えて形ににして、とても楽しみながら学べるイベントだと思います。自宅では、材料にしても、大きさにしても、自由に作らせてあげる事に制限があるので、とても楽しそうでした。今回、キャンプにも初一人で参加して、色々と経験をさせて頂けたので、自信になったと思います。
・親も子も一緒に作業し、物を作りあげる事が出来ました。
・美術教室とのコラボで作品作りなど充実していました。お寺の魚のPTもとても良かった。ダイバーの方の海の中の話やクイズなど、福岡の海を沢山知る事が出来、夏休みの自由究も更に調べ学習をして提供していました。キャンプが天候不良で残念でしたが、スタッフの皆さんのおかげで、どのPTも楽しかったです。有難うございました。
・自由な雰囲気で参加出来た為よかったです。
・家の中では大きなものを作るのが難しいので、いい経験が出来て良かったです。
・子ども達が作りたいものを自由にさせて貰って、有難うございました。
・子ども達が楽しんでいた。日頃、大きな作品を作ったり出来ないので、楽しそうだった。
・改めて、工作が大好きという事がわかった。自由に色塗り・手形や足型までやらせて、貰いありがたいです。
・沢山材料があり、スタッフさんも沢山いて楽しかったです。

メディア掲出
【新聞】
11月5日 読売新聞長崎長崎県版
【web】
読売新聞「福岡ふかぼりメディアささっとー」

チラシ

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:350人