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地球子どもサミット2019 OCEAN’s
47 〜海と日本PROJECT〜

6月から8月にかけ、4回にわたって親子連れなどが参加するイベントを開催。海岸でのごみ拾いやフィールドワーク、専門家との意見交換を通じて、海の環境を守るためにできることを考えました。

2019.12.19

「OCEAN’s 47」は 「地球こどもサミット2019」とのコラボプロジェクトです。全国の小中学生・高校生と一緒に海のごみを拾う活動や海洋汚染問題に関する勉強会をひらき、 日本の海を守るためにできることを考えていきます。

日本における海洋プラスチックごみ問題を考えることを目的としています。

日程
2019年6月2日(日)、6月22日(土)、7月21日(日)、8月8日(木)

開催場所
千葉県館山市 北条海岸、東京大学 大気海洋研究所、神奈川県横須賀 鴨居八幡神社前海岸、衆議院第一議員会館 多目的ホール

参加人数
200人

主催
にこにこ 一般財団法人

共催
公益財団法人 日本財団

地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT in OCEAN+FEST TATEYAMA2019

6月2日(日)、千葉県館山市北条海岸にて、「地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT in OCEAN+FEST TATEYAMA2019」が開催されました。
会場には、ライフセイバー競技日本代表監督であり、俳優でタレントでもある飯沼誠司氏の声がけのもと、多数の親子連れが集合しました。
午前10時には、ライフセイバー活動をする若者が約50人、親子連れが40組以上集合し、イベントがスタートしました。

ごみ拾いと海岸でのフィールドワークを通じて、子どもたちは海岸がプラスチック製品で汚れてしまっている事実を自分の目で確認することができました。
自分たちが住む国と、取り囲む海とを汚染から守っていこうという決意を発言する子どももいました。海岸での実体験に勝る学びは無いだろうと感じられる一日でした。

地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT in OCEAN+FEST TATEYAMA2019

SDGs 14 海の豊かさを守ろう!達成のために僕たちができること〜カメの目で見た海の中〜

6月22日(土)、東京大学大気海洋研究所にて、「SDGs 14 海の豊かさを守ろう!達成のために僕たちができること〜カメの目で見た海の中〜」が開催されました。テーマは「バイオロギング、カメの目で見た海の中」です。

会場には、地元の学校の生徒などおよそ30組以上の親子連れや、東京から参加した会社員、学生などが集合しました。午後1時にイベントがスタートし、東京大学大気海洋研究所の楢崎友子先生による講義が行われました。子どもたちはバイオロギングを利用して見た、カメの目に映る海の中をのぞき、海が汚れていることを目の当たりにしました。そして、生態系に及ぼすプラスチックごみの影響をとても深刻に捉えていました。

SDGs 14 海の豊かさを守ろう!達成のために僕たちができること〜カメの目で見た海の中〜

地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT OCEAN’s 47

7月21日(日)、神奈川県横須賀鴨居八幡神社前海岸にて、「地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT OCEAN’s 47」が開催されました。
およそ40組以上の親子連れや、東京から参加した会社員や学生が集合し、午前9時にイベントが開始されました。

ごみ拾いと海岸でのフィールドワークを通じて、子どもたちは海岸がプラスチック製品で汚れてしまっている事実を自分の目で確認することができました。
自分たちが住む国と、取り囲む海とを汚染から守っていこうという決意を発言する子どももいました。海岸での実体験に勝る学びはないだろうと感じられる一日でした。

地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT OCEAN’s 47

地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT OCEAN‘s 47

8月8日(木)、衆議院第一議員会館多目的ホールにて、「地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT OCEAN‘s 47」が開催されました。
会場には、東京大学大学院研究科附属海洋研究センター主任研究員の及川幸彦氏、GODAC インタープリターの澤野健三郎氏、ライフセービング協会の飯沼誠司氏、舞浜倶楽部のグスタフ・ストランデル氏を招聘し、海の話をしていただきました。
また、全国47都道府県から高校生1名に代表として出席してもらい、海洋プラスチックごみ問題に対する理解を深めるべく、専門家との意見交換、議論をたたかわせ、学びを深めました。

その後、国際会議場にて行われた「地球こどもサミット2019」を傍聴し、世界の子どもたちがこの問題について、どんな意見を持っているかを興味深く観察する時間を設けました。「地球こどもサミット2019」では、政治家、省庁、企業、独立行政法人、海上自衛隊など、各界の専門家が集結して、子どもたちの質問に返答する形で議論が進みました。

終了後は、多目的ホールにて、交流会が催されました。それぞれがこの日学んだことを、自分の町や国へ持ち帰り、啓蒙する活動をする使命を胸に、初めて会った人々との交流を深めあいました。

このイベントを通じて、日本や世界を取り巻く海洋プラスチックごみミ問題について改めて学び、多くの子どもたちからは、自分たちにできることを考えたいという意見をもらいました。

地球子どもサミット2019 X 海と日本PROJECT OCEAN‘s 47

参加者の声
・人間が汚した海に住む生き物たちが被害に合わないように、今後もごみの取り扱いを十分考え、世界中の友達と一緒に海をもう一度きれいにして行きたい。
・(プラスチックで汚れている海岸を見て)自分たちが住む国と、それを取り囲む海とを汚染から守っていきたい。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:200人