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志賀島自由大学・音響展示「干珠満珠」~海と日本プロジェクト~

2019.01.09

志賀島自由大学・音響展示「干珠満珠」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。志賀島の海がリアルに感じられるプロジェクションマッピングを利用した音響空間を体感してもらいました。また、子どもワークショップも実施しました。

志賀島の海の潮の干満の光景と志賀島・沖津宮付近で録音した波音を重ね合わせた空間で、海をリアルに感じてもらいます。また、その場所で子どもたちが海を自分の身近な問題として考え、新たな身体表現をする機会を創出することを目的としています。

日程
2018年12月23日(日)11:00~14:00

開催場所
九州大学大橋キャンパス多次元デザイン実験棟ホール(福岡市南区塩原4-9-1)

参加人数
20名

主催
九州大学ソーシャルアートラボ

プロジェクションマッピング空間体験とワークショップを実施!
前日の公演舞台を活かして、波の音が360度の方向から聞こえ、潮の満ち引きの様子がプロジェクションマッピングされた空間を用意しました。満席のため公演に参加できなかった人にも、志賀島の海を転写した音響空間を体験していただけました。また、演劇のインストラクター出口容子さんのリードで、子どもワークショップも実施。海のゴミ問題をテーマに2班に別れて寸劇を作り、披露しました。1つの班は、人間がゴミをすてると魚やウミガメがそのゴミを食べてしまい、死んでしまうこともある危惧をわかりやすく、ウミガメや魚の親子の実演付きで表現しました。海の未来を子供も大人も真剣に考え、個人ができる小さなことから行動に移すことを、参加者が誓っていました。

参加者の声
・ゴミのことがわかってよかったです。ゴミを海に捨てると魚が死ぬことを知りました。ゴミをえさと間違えて食べていることに気づきました。
・魚を苦しめているのは人間だということがわかりました。
・これからゴミを海に捨てない、海に捨てようと思わないと決めました。
・こんなに人は海の生き物に被害をあたえているということに気づきました。
・写真をみて、海にたくさんのゴミがおちていてびっくりしました。
・鳥のおなかからゴミやプラスチックがでてきて驚きました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています