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陸養プロジェクト2019 東京(渋谷)2 〜海と日本PROJECT〜

小学校と連携し、校内での陸上養殖体験を通じて、小学生たちに水産資源や命の大切さ、地域の海について学んでもらうプロジェクトを、東京都渋谷区立加計塚小学校で実施しました。

2020.03.24

陸養プロジェクト2019 東京(渋谷)2 〜海と日本PROJECT〜

「陸上養殖」の経験を通じて、子どもたちに水産資源や生命の大切さ、地域の海について学んでもらう陸養プロジェクトを、東京都渋谷区立加計塚小学校で継続しています。今回は、子どもたちが取り組んでいる「陸上養殖」についての中間発表・議論のほか、講師を招いた座学を行いました。

陸養プロジェクトは各地の小学校と連携して、①海の魚を子どもたちが自ら育て、考え・行動することで生命の大切さを学ぶこと、②「陸上養殖」を通して水産資源の貴重さや自分たちが住む地域の海の問題についても同時に学ぶこと、③小学生が能動的に海に対しての問題意識=アクションを起こすことを促進させること、を目的に活動しています。

日程
2019年11月21日 座学①
2020年01月18日 中間発表
2020年01月30日 座学②

開催場所
東京都渋谷区立加計塚小学校

参加人数
66人(児童2クラス、先生4人)

主催
“陸養”プロジェクト実行委員会

協力
日本財団 海と日本プロジェクト/NPO 日本養殖振興会

特別授業(座学)①「養殖の種類と光と影」

ひと教室に2クラスの児童が入り、授業をスタートしました。講師を務める齊藤先生の話を真剣な表情で聞きながら、膝の上に置いたノートに細かくメモを書く様子が見られました。

日時:11月21日(木)9:40~10:25
場所:5年1組教室
講師:NPO日本養殖振興会 齊藤浩一先生
テーマ:「養殖の種類と光と影」
特別授業(座学)①「養殖の種類と光と影」

中間発表「KHFP(かけづか ひらめ フューチャー プロジェクト)」

中間発表会は、土曜日の学習公開日のため30名を超える父兄が見学するなか、企画部・広報部・展示部の各グループの報告がスタートしました。
ひらめの養殖を通したKHFPの活動目的は次の2つです。
①活動を自分事としてやりがいをもって楽しむ
②活動を学校全体に広げる
この目的に対する活動について、全14グループがPCスライドを使い発表します。中には、ダンスやクイズなど趣向を凝らしたスタイルで発表するグループもありました。
後半は各部のチーダーをパネリストに、パネルディスカッションが行われ、積極的な意見交換が繰り広げられました。
終了後には、JCO齊藤先生のもとに、他校の養殖の様子などを質問に訪れる子ども達の姿も見受けられました。

日時:2020年1月18日(土)8:35~10:10
場所:加計塚小・小体育館
テーマ:「KHFP(かけづか ひらめ フューチャー プロジェクト)」中間報告会
内容:
①あいさつ、今日の趣旨説明
②報告(企画部5グループ、広報部5グループ、展示部4グループ)
③パネルディスカッション(活動に対する質問及び意見交換)
④総評
⑤学習感想の記載
中間発表「KHFP(かけづか ひらめ フューチャー プロジェクト)」

特別授業(座学)②「おさかなと世界のつながりを知ろう」

魚に興味を持ってもらい、さまざまな国から魚が入ってきていることを知るための特別授業です。魚は減ってきている一方、食べる人は増えています。このままでは不足して食べられなくなってしまいます。その原因は? いつまでも食べられるように資源管理をしていることを示すラベルを知ること、そして、自分たちにできることを考えてもらいました。
授業は、環境カウンセラーの日吉先生のレクチャーのほか、グループワークで作業やクイズを行い、楽しみながら学べる工夫が盛り込まれていました。

日時:2020年1月30日(木)13:40~15:15
場所:加計塚小・小体育館
講師:環境カウンセラー:日吉栄一氏
テーマ:「おさかなと世界のつながりを知ろう」
内容:
①あいさつ
②知っているさかな、好きなさかなを記入する
③スーパーのチラシから、さかなの原産国を地図に塗る(グループワーク①)
④水産資源の持続性とエコラベル
⑤さかなが減っている原因(①乱獲、②海のごみ、③海水温の上昇)
・ティシュとトイレットペーパーの水溶比較実験(グループワーク②)
・東京湾でのムラサキウニの実験(神奈川県水産技術センター)
⑥すし・さかな当てクイズ(グループワーク③)
⑦マグロのはなし
⑧さかなの声
⑨学習感想の記入
特別授業(座学)②「おさかなと世界のつながりを知ろう」

参加者の声
【座学①】
・他の小学校のヒラメが既に10数センチの大きさに育っていることを聞いて、「スゴい!」「どうしてウチのヒラメは小さいのかな?」「エサが足りないのかな?」といった素朴な感想・疑問も聞こえてきました。
・授業を受けて、「ウチももっと大きく育てたい」といった声が上がっていました。

【中間発表】
・一ぴき一ぴき大切に育てていきたいと思います。三角ロビーの飾り、ポスター、チラシをもっと強調して、学校全体に養殖を知ってもらいたいと思います。
・次の報告会に向けて、これから声に強弱をつけたり、面白くしてみたり、他の学校もやっているということを意識したいと思っています。また、もっと学校中に広めることができるよう工夫したいです!
・広報として最新の情報をチラシに書き、全校で世話をするヒラメとしてお世話をしたいと思います。ヒラメの情報をもっと知って、みんなに伝えたいです。
・もっとたくさんの生徒にヒラメ(KHFP)のことを広めたいです。もっとエサやり体験に来て命の大切さや色々な魚の特徴を知ってもらいたいと思います。
・今日はヒラメについて、また一段と知識が深まりました。命の大切さがより大事だと学びました。
・他の部が言ってくれたことをもとに、もっと工夫などで楽しくなってもらいたいです。この学習を通して、発表の仕方、話し方をもっと勉強していきたいです。
・発表はとても楽しかったけれど、みんなに伝えたいことを正確に伝えるのは難しかったです。これからは齊藤さんが言っていたように、話の強弱をつけたり、ヒラメに興味をもってもらうこと。遊べるような三角ロビーにしたいです。
・もっと色んな企画を取り入れたいと思います。また、みんなで話し合う時間が欲しいとも感じました。例えば月1回みんなで集まり、アンケートの結果を言い、改善していくのもいいと思います。

【座学②】
・MSCラベル、ASCラベルのことを初めて知りました。
・さかなの資源を守る大切さを感じました。
・さかなを取るときのルールをキチンと守ろうと思います。
・いろんな種類の魚を知ることができました。
・実験やゲームが楽しかったです。
・先生のお話がとても分かりやすかったです。

配布資料
座学②
「海のお魚を守るお話」絵本冊子

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:66人