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2019 さばける塾 in 岩手 〜海と日本PROJECT〜

各地の調理専門学校等の協力のもと魚のさばき方教室を開催しました。魚をさばくことは命に触れ、海の恩恵に想いを馳せる行為。日本古来の技法で魚を“さばける”ことへの憧れや喜びを掘り起こし、多くの“さばける男子・さばける女子”の育成に努めました。

2020.02.07

三陸で獲れた新鮮なカツオを食材に、小学生の親子8組が参加して調理に挑戦しました。地元三陸の漁場としての豊かさ、カツオの美味しさや⾷⽂化についても学んだ1日になりました

魚をさばくという行為を通じて、海への恩恵を感じてもらうとともに、岩手の海の漁場としての豊かさ、海の環境を守ることの尊さを伝えることを目的としています。

日程
2019年8月17日(土)

開催場所
盛岡市 クリナップ 盛岡ショールーム

参加人数
16人

主催
海と日本プロジェクト in 岩手実行委員会

協力
クリナップ 北日本支社

三陸のカツオをさばいて地元の海の美味しさを実感

盛岡 阿部魚店の阿部俊介代表と料理研究家の千葉星子さんを講師に迎え、小学生の親子8組が参加して、三陸で獲れた新鮮なカツオを食材に、岩手の海の特徴やカツオの食文化の歴史などとともに、カツオのさばき方を学んで、「刺身」「タタキ」「竜田揚げ」の3品の調理に挑戦しました。

講師の先生方の説明の後、調理をスタート。
参加した⼦どもたちは真剣な眼差しと集中⼒で臨み、いっしょに参加した保護者や講師の先生方も驚くほどでした。今回さばいたのは「カツオ」。調理したメニューは、「刺身」「たたきのヅケ丼」「竜田揚げ」の3品です。調理後の試食では、「(さばいてすぐに魚は)こんなに味が違うんだ!」との声が子どもたちからあがりました。

今回のさばける塾では調理するだけではなく、パネル教材を使って「三陸沿岸」「岩⼿の海」の海流のぶつかり⽅を図で見せ、なぜ漁場として豊かなのかを解説しました。またカツオについて、⿂としての⽣態、今の時期に三陸で⽔揚げされること、旬としての美味しさの理由、⾷⽂化としての歴史などの解説も行い、⾷材の魅⼒を伝えることもできました。

参加者の声
・新鮮な魚の見分け方を知ることができて良かった。とても美味しかった。
・食卓に魚が出る機会が少ないので、これを機会にいろいろな料理にチャレンジしてみようと思った。
・刺身にするときは、包丁を引く感じで切ることがわかってよかった。
・カツオがすごく大きくてびっくりした。魚の特徴が学べて面白かった。
・普段、あまり生魚を好んで食べないが、子どもと一緒に調理して美味しく食べられたので、楽しかった。
・子どもでも思ったよりは簡単にできたので、家でもやってみたい。

メディア掲出
【テレビ】
8月17日 17:53~17:54 岩手放送「報道特集」内ローカルニュース
【新聞】
8月18日 岩⼿⽇報

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:16人