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2019 さばける塾 in くまもと 〜海と日本PROJECT〜

各地の調理専門学校等の協力のもと、魚のさばき方教室を開催しました。魚をさばくことは命に触れ、海の恩恵に想いを馳せる行為。日本古来の技法で魚を“さばける”ことへの憧れや喜びを掘り起こし、多くの“さばける男子・さばける女子”の育成に努めました。

2020.02.05

2019 さばける塾 in くまもと 〜海と日本PROJECT〜

熊本県では、学校法人常盤学園のシェフパティシエ学院の協力のもと、さばける塾を開催しました。

“海を味わおう”を主旨に、海に親しみ、おいしく味わうために、魚をさばく方法を学ぶのが目的です。

日程
2019年11月9日(土)9:00~12:10

開催場所
学校法人常盤学園 シェフパティシエ学院

参加人数
18人

主催
日本さばけるプロジェクト実行委員会

共催
海と日本プロジェクトinくまもと実行委員会

協力
シェフパティシエ学院

魚をさばくことを通して、海への理解を深める

学校法人常盤学園のシェフパティシエ学院に18人が集まり、イベントがスタート。
まずは、「海と日本プロジェクト」の活動と海を取り巻く環境について説明をしました。単に魚をさばいて食べるというだけではなく、魚をさばくことを通して「海」への理解を深めてもらうためです。

次に講師のシェフパティシエ学院副校長の佐々木先生から調理のデモンストレーションがありました。デモンストレーションの後は、いよいよ調理開始。中馬先生も加わって、参加者に包丁や調理器具の使い方などを丁寧に指導していただきました。参加者も真剣な表情で取り組んでいました。
魚をさばくことを通して、海への理解を深める

アジと地元産の食材を使って調理

この日のメニューのテーマは、「サンデーブランチ」です。
さばいたアジは、「アジのグリル香草パン粉焼き」にしました。また、地域特産のトマト、レタス、アボカドも使用し、「マグロのタルタルオンバケット」「鯛のスープ煮サフラン風味」を作りました。調理後はみんなでいただき、新鮮な食材のおいしさを再認識しました。

最後は、佐々木先生から総評をいただき、参加者は「さばけるマスター認定書」を授与されました。参加者からは、「美味しく命をいただくことができました」などという声が聞かれました。
アジと地元産の食材を使って調理

参加者の声
・お魚は普段、さばいたものを購入することが多いのですが、自分でさばくことができるようになって、有意義な時間となりました。
・包丁が使えるようになったし、お魚もさばけるようになって、これからもたくさん料理をしていきたいです(小学5年生男子)。
・市場から直送の生のお魚をさばいて、おいしく命をいただくことができました。楽しい会でした。

メディア提出
11月29日 18:23~18:29 熊本朝日放送 「くまパワJ」

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:18人