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2019 さばける塾 in とくしま 〜海と日本PROJECT〜

各地の調理専門学校等の協力のもと、魚のさばき方教室を開催しました。魚をさばくことは命に触れ、海の恩恵に想いを馳せる行為。日本古来の技法で魚を“さばける”ことへの憧れや喜びを掘り起こし、多くの“さばける男子・さばける女子”の育成に努めました。

2020.01.24

徳島県では、専門学校穴吹デザインビューティカレッジの協力のもと、さばける塾を開催しました。

魚をさばくという体験を通じて、魚の魅力や美味しさを感じ、魚を育む海の大切さや楽しさを考えてもらうのが目的です。

日程
2019年10月13日(日)10:00~14:00

開催場所
専門学校穴吹デザインビューティカレッジ(徳島市徳島町2-20)

参加人数
18人(親子9組)

主催
海と日本プロジェクトin とくしま

イサキをさばき、感謝しながらおいしくいただく

親子9組18人が専門学校穴吹デザインビューティカレッジに集まり、さばける塾を開催しました。

はじめに推進リーダーの木戸弥生が新鮮な魚や海藻、そして塩などの海産物に恵まれた徳島の海の素晴らしさ、そしてマイクロプラスティックの海ごみ問題など徳島の海の現状をクイズを交えて話し、海の大切さをわかりやすく伝えました。

さばくのはイサキです。専門学校穴吹デザインビューティカレッジ講師の大石先生によるさばき方のレクチャーが行われ、イサキの生態などの説明も行われました。

続いて講師の指導のもと、小学生の参加者がイサキをさばきました。子どもたちは慣れない手つきながらも真剣な表情で取り組んでいました。親の手伝いを受けながらさばいていましたが、さばいたことがない親もいて、親子で奮闘している姿もありました。さばけた子どもからは「やったー」などの喜びの声も聞かれました。そして、さばいた魚で「イサキのソテー」と「イサキのホイル包み焼き」を作り、おいしくいただきました。

試食後は大石先生から『さばけるマスター認定証』が手渡され、参加者は喜びと達成感で笑顔を見せていました。

 

 


参加者の声
【子ども】
・また家でもおさかなをさばいて、家族に食べさせたいです。
・骨をぬくのが楽しかったです。
・学校では教われない魚のさばきかたを教えてくれて良かったです。
【大人】
・斜めに切ると魚が大きく見えることがわかりました。
・このようなイベントの回数がもっと増えたら嬉しいです。
・魚は切り身で購入していましたが、一尾ごとでも購入し、家でも挑戦したいです。
・娘と一緒に参加できて楽しかったです。

配布資料
・レシピ

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:18人