志賀島自由大学レクチャー2「阿知女作法と阿曇族」~海と日本プロジェクト~

2018.10.03

志賀島自由大学レクチャー2「阿知女作法と阿曇族」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。福岡の志賀島に関わりのある海洋民族や神楽歌についての講義を行い、博多湾や玄界灘の海を介した文化について知識を深めました。

古来、志賀島を拠点としてきた海洋民族「阿曇族」と、志賀島にゆかりのある神楽歌について、識者より解説していただきました。それにより、博多湾および玄界灘の海を介した交流と文化の様子を知ることを目的としています。

日程
2018年9月9日(日)11:00~12:30

開催場所
休暇村志賀島「万葉の間」(福岡市東区勝間1803-1)

参加人数
43名

主催
九州大学ソーシャルアートラボ

福岡県志賀島で、玄界灘に伝わる文化について学ぶ
「志賀島自由大学」の2回目のレクチャーは、志賀海神社権禰宜の平澤憲子さんと、雅楽家の石川高さんが講師を務められました。まず平澤さんより、海の民「阿曇族」の長い歴史と高度な文明について、また全国に広がっていった阿曇族の足跡についてお話しいただきました。続いて石川さんから、志賀海神社に由来のある神楽歌のお話を伺いました。

宮中に千年を超えて継承される御神楽の一曲として知られる「阿知女作法」は、海の神「阿度部磯良(あどめのいそら)」に呼びかける歌だったと伝えられています。その舞台となったのが、まさに志賀島でした。石川さんの雅やかな美声が響く中で、参加者がそれぞれ悠久の時に思いを馳せていました。

参加者の声
・神楽について深く学びたい、もっと「志賀島」を知りたいと思いました。
・志賀島の存在を五感で感じていた意味を知ることができました。
・今日はまったく知らないことだらけに遭遇しっぱなしでした。日本の古来の良い文化、ぜひぜひ広まっていくことを願っております。
・日本の神様の理解が深まりました。
・来年の御代がわりの行事の味方が変わると思うし、雅楽についてもっと知りたいと思いました。
・古代から伝わる話がたくさん聞けて、とてもよかったです。
・志賀島が古事記の時代から要所だったこと、阿曇家の存在の大切さを学びました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

日本財団

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