人力や船外機船では対応困難だった救命事例に効果を上げる水上オートバイでのレスキュー技法を講習指導。技術力が統一水準で一定レベルに達することを目指します。

官民の海上（水上）安全啓発活動の一体化と、水上オートバイのレスキュー技法が統一水準でレベルアップすることに貢献。各地の海岸線および水面エリアで、人力や船外機船での対応が困難だった救命事例に効果を上げることを目指します。

日程
2019年6月21日（金）　10:00～17:00

開催場所
座学：道の駅・水の駅「水の郷さわら」
実技：道の駅・水の駅「水の郷さわら」　周辺水域

参加人数
受講者：5人　指導者：2人

主催
一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会

水上オートバイのレスキュー技術レベルアップを目指して
海上（水上）安全啓発活動で、水上オートバイを使用したレスキュー技法の指導講習を行いました。水上オートバイでのレスキュー技術のレベルアップを目指す講習会です。
講習会は座学講習の後、水上講習を実施し、最後に講評を行い終了しました。

10:00～12:00　　座学講習
●配布資料及びパワーポイントを使用
13:00～16:00　　水上講習
●出航前点検
●レスキュースレッドの取り付け方法
●意識のある要救助者の救助方法 2種類
●意識のない要救助者の救助方法 2種類
16:00～17:00　　講評・片付け

参加者の声
・人を助けることの難しさを実感した
・「シーバード水の郷さわら」として訓練を重ねて、技術を自分たちのものにしたい

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています