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空よりも美しい海でキャンプ 森は海の恋人 〜海と日本PROJECT〜

NPO法人太宰府アートのたねと、平戸市根獅子集落機能再生協議会が協力し、日頃は海に接することの少ない子どもたちに海の楽しさを体感してもらい、自然の豊かさや生態系などについて学んでもらいました。

2019.10.11

日頃は海に接する機会が少ない内陸で暮らしている子どもたちに、海の楽しさを満喫してもらいました。カヌーなどの海洋スポーツを楽しみ、またアーティストと一緒にアート表現などにも挑戦。海の楽しさを実感すると同時に自然の豊かさや生態系についても学ぶ機会となりました。

今という時間を大切にして生きることを感じ、アートで表現する。里山に暮らす方々と交流し、海・川・森・町がつながる大きな自然の循環について体験しながら学ぶことを目的としています。

日程
2019年8月1日~2日

開催場所
長崎県平戸市根獅子町・太宰府市

参加人数
100人

主催
NPO法人太宰府アートのたね

共催
平戸市根獅子集落機能再生協議会

協力
太宰府市・生月島B&G・牟田アトリエ

里山と海がつながっていることを知る
参加者は循環型農業や林業・漁業に携わる方の家に滞在し、暮らしの知恵を目の当たりにし、さまざまなことを体験しながら、日々の暮らしを大切にされていることを学びました。

そして、美しい海で泳ぎ、魚を捕まえたりしました。また、生月島B&Gの指導により安全にカヌーやサップなどの海洋スポーツも体験しました。

彼らは、海が内陸の森や川とつながっていることに改めて気づき、この美しい海は豊かな森やきれいな川によって守られていることを知り、水田や畑、森や川がある里山の生態系を守ることが美しい海を守ることにつながることを学びました。自然の大きな循環に気づくことで、自分の周りの環境を意識できるようになったようです。

子どもたちからは「里山の暮らしを知ることができ、収穫した野菜や魚のおいしさに感動」などの感想が聞かれました。

海ごみは自分たちの生活圏からやってきたものと気づく
参加者は「ごみって何だろう」と考え、それは自分たちの生活圏からやってきたものだと気づきました。そして、里山や海のごみを少しでも減らすお手伝いをしたいと考えるようになりました。

アーティストの助言のもと、森や海で拾ったものやごみを使って「今日のかけらを大切にする」アートを砂浜に制作。美しい貝殻などの“今日のかけら” から始まる物語を考え、自分の生活を見直すきっかけとしたようです。

新月で大潮という稀な機会に恵まれたおかげで、美しい砂浜で産卵するカブトガニにも遭遇、「新月と大潮という宇宙とつながる自然の法則に感激。まさか、天然記念物のカブトガニと一緒に泳ぐことができるなんて、想像もしていなかった」という声も挙がるなど、一生忘れられない海での思い出となりました。


参加者の声
・来年もまた参加したいと思います。
・里山の暮らしを知ることができ、収穫した野菜や魚のおいしさに感動しました。
・新月と大潮という宇宙とつながる自然の法則に感激。まさか、天然記念物のカブトガニと一緒に泳ぐことができるなんて、想像もしていませんでした。
・毎年、この企画を楽しみにしています。今年で3回目。夏は海!! だと思います。
・砂浜できれいな貝や不思議なものを見つけて、友達やお母さんと一緒に砂浜に飾りました。すごく感動しました。太陽に自慢したいです。
・初めて魚釣りをしました。釣れてうれしかったです。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています