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海ごみゼロウィーク、本格スタート!江の島でのキックオフイベントに428名が参加

2019.05.31

海洋ごみ対策を目的とした全国一斉清掃活動「海ごみゼロウィーク」がスタートした5月30日、日本財団と環境省主催によるキックオフイベントが神奈川県藤沢市の江の島で開催され、関係団体や一般参加者を含む総勢428名による清掃活動が行われました。
オープンセレモニーでは、主催する日本財団の尾形武寿理事長、環境省の原田義昭大臣からの挨拶に続き、スペシャルゲストに迎えたふじさわ観光親善大使を務めるタレントのつるの剛士さんから、参加者へ向けてメッセージが贈られました。
また活動主旨に賛同いただいた参加企業・団体の代表者の皆さんからも活動への意気込みが宣言され、清掃活動がスタート。
カラリと晴れた青空の下、江の島の弁天橋下の東浜を中心に、青いトングを手にした皆さんが約1時間にわたって清掃活動を行い、プラスチック製容器やビニール袋の破片、ガラス片などさまざまな種類のごみを回収しました。
清掃活動後のクロージングセレモニーでは、藤沢市の鈴木恒夫市長らから挨拶。参加者たちへの労いと感謝の言葉が述べられました。
この日スタートした海ごみゼロウィークには、全国約1300箇所・43万人から参加が表明されています (2019年5月30日時点) 。キャンペーン後も続く日常においても、海洋ごみ問題に対する意識の向上と、街から海へのごみの流出防止につながることを祈念して、キックオフイベントは盛況のうちに閉会しました。

【セレモニー登壇者からのメッセージ】
オープニングセレモニーでは、主催者とスペシャルゲストのつるのさんよりご挨拶をいただきました。

環境省 原田義昭環境大臣

「これから10日間、全国で数十万人が参加されるので、今日は私もみなさんと一緒に汗をかき、がんばりたいと思っています。この清掃活動をきっかけに海洋プラスチックごみ問題やプラスチックとの賢い付き合い方を考えてほしい。来月の環境大臣会議でも、日本が世界を率先してこの問題を取り上げ、すばらしい海を将来の子ども達に残していきたいと思います」

日本財団 尾形武寿理事長

「ごみの排出量が増え、自然の浄化能力は限界に達し、海は悲鳴を上げています。海岸のごみは、決して海岸で発生するものではありません。内陸で生活する我々が責任を持ってごみを処理し、海にごみを出さないよう徹底しないといけない。日常の生活をもう少し丁寧に、ごみに注意を払っていくべきではないか。みんなで海岸を綺麗にする、そうしたことで生活に潤いが戻ってくる。みなさん今日はしっかり頑張りましょう!」

ふじさわ観光親善大使 つるの剛士さん

「僕も昨年から活動に参加させてもらい、海で魚たちがどれだけごみを口にしているかが伝わるようにと、オブジェ「海の叫び魚(うぉーーーー!)」もデザインさせてもらいました。
僕は藤沢に住んでいて日常に海があります。海でごみを拾っても上流部でごみを捨ててしまうと、またごみが流れてくるので、ひとりでも多くの方にごみを捨てないよう意識を高める、そうした意識をもつ大切な日になるといいなと思っています。本日は暑いですが、熱中症に気をつけてがんばりましょう」

また、主旨に賛同して参加くださった企業・団体の代表者からも、一言ずつ抱負を語っていただきました。

海上保安庁
次長 一見勝之さん
第三管区海上保安本部長 宮﨑一巳さん

「日本の海を守る海上保安庁、重大業務の一つは海洋の環境保全であり、違反行為の取り締まりや、小学校等での環境教室、啓発活動も行なっています。昨年は全国301箇所、16,986人の子供たちが参加してくれました。我々は5月30日から6月30日までを海洋環境保全推進月間と定めて、『未来に残そう青い海』をスローガンに活動を強化していきます。本日は20名の会場保安官が参加しています。共に未来に青い海を残していきましょう!」

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 西神奈川ゾーンマネージャー 長岡進作さん、
イトーヨーカドー藤沢店 ライフスタイル統括マネージャー 武田真樹子さん

「セブン&アイ・ホールディングスでは先日『GREEN CHALLENGE 2050』を宣言、セブン-イレブン・ジャパンとしても先月、神奈川県とSDGsのパートナーシップ協定を結び、環境問題に取り組んでいます。7月と11月には一斉清掃活動を行なっていますが、本日は総勢110名で参加しています。今日一日、がんばるぞ!」

全国清涼飲料連合会 会長 堀口英樹さん

「日本は高いリサイクル率を誇っていますが、まだまだ海にはペットボトルやびん・缶が散乱している現状です。以前から3R活動をしてきましたが、昨年11月には清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言を公表し、業界一丸となって2030年までにペットボトルの100%有効利用を目指します。今日は皆さんと一緒にひとつひとつごみを拾っていきたいと思います」

日本マクドナルド株式会社 取締役・執行役員 宮下建治さん

「創業以来、地域の皆さんへの恩返しに全国で美化清掃活動など地域貢献活動を行なっていますが、本日もドナルドとともに、近隣店舗の従業員が参加させてもらいます。また海ごみゼロウィーク中には、全国320店2000名以上が一斉清掃活動に参加します。次の世代を担う子ども達に青い海を届けようということで、今後も環境活動を推進していきます」

最後に、NPO法人 海さくら 代表 古澤純一郎さんより、ごみ拾いのレクチャーと参加への心がけが案内されました。

「江の島で14年間、『目指せ日本一たのしいごみ拾い』を合言葉に清掃活動をしています。湘南海岸では約5700t/年、鎌倉の大仏さま約47体分が回収され、最近はマイクロプラスチックと言われる5ミリ以下のごみが多く発見されます。これが江の島のいまの状況です。川のごみは街から、街のごみは人の心が出すもの。一生懸命頑張り続ければきっと海は綺麗になります。ごみ拾いは真面目じゃなくてもいい、楽しく伝えることも一つのやり方だと思うので、今日も楽しくやっていけたらと思います」

 

【クロージングセレモニーにて閉会のご挨拶】

藤沢市 鈴木恒夫市長

「キックオフイベント、たいへん盛り上がりました。ぜひ、もっともっと大きくしていきたいと思っています。江の島は来年、セーリングのオリンピック競技が行われ、世界の選手が海岸の環境に着目しています。これを契機に息の長いチャレンジを続け、世界に発信できたらと思っています」

日本財団 尾形武寿理事長
「ここで拾ったごみは、小さなお菓子の袋などが限りなく多く、見ているとそろそろマイクロプラスチック化しています。ひとつひとつ拾うのは時間のかかる作業だと思いますが、せめて新たに出すごみはみんなでセーブしようじゃありませんか。生活ごみは自宅できちんと分別して処理に回しましょう、みんなで心がければ必ず解決します。今日はご参加いただき心から感謝します」

ふじさわ観光親善大使 つるの剛士さん
「今日は暑い中お疲れ様でした!理解はしていても実際に現場を見ると意識が変わる、それがいちばんの収穫だと思います。本日400人以上が参加されていますが、皆さんが周囲の誰かひとりに伝えると2倍になり、どんどん広がっていきます。今後も毎日がごみの日だと意識して、日頃のごみのあり方を考えていきましょう、僕も一緒にがんばります!」

日本財団

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