海洋性レクリエーションを通して 子供たちの心と体の育成を行うＢ＆Ｇ財団（東京都港区・前田康吉会長）は、その活動の前提として「水辺の安全」教育を推進してまいりました。

平成21年からは、小学校を対象とした「Ｂ＆Ｇ水辺の安全教室」を開始し、従来の海レク活動と合わせた水辺の安全教育に加え、学校プールを会場に水辺の安全教育を本格的にスタートさせました。

昨年度は小学校・中学校・ろう学校1,073校で児童・生徒・教員94,051人を対象とした「水辺の安全教室」を実施し、合計215,317人の方に着衣泳、ライフジャケット浮遊体験、落水時の対処法などを学んでいただきました。

しかし、本年度はコロナ感染予防としてプール授業や海レク活動の休止が相次ぎ、「水辺の安全教育」の低下が避けられない状況です。

そこで、Ｂ＆Ｇ財団では「自分の身は自分で守る　セルフレスキュー」の観点から、学校や個人で「水辺の安全」を学べる動画や資料をホームページで公開しています。

最近学校からのお問い合わせも増えていますが、もっと多くの方のお役に立ちたいと思います。

大雨災害や水遊びの機会が増えるこの時期に、「水辺の安全教育」の普及のため、是非ご紹介お願い申し上げます。

水辺を学ぶ　B&G 水辺の安全教室プログラム
https://www.bgf.or.jp/safetyprogram/
※動画等をご覧いただけます。

＜お問い合わせ＞
公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団（Ｂ＆Ｇ財団）
企画部　広報課
電話：03-6402-5312
FAX：03-6402-5315
E-mail：koho@bgf.or.jp
公式ホームページ：https://www.bgf.or.jp