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企業や団体と一緒に海をPR!注目されたユニークな取り組み 〜PART 1〜

全国の推進パートナーとの連携で、2019年は多彩なオリジナル商品が誕生しました

2019.12.04

企業や団体と一緒に海をPR!注目されたユニークな取り組み 〜PART 1〜

「海の豊かさに感謝し、身近な海をもっと楽しもう!海の未来を守ろう!」と、2019年はさまざまな企業や団体とのコラボレーションによって、全国各地でユニークなPR活動が行われました。
人々の興味関心を引き、パートナー企業の熱い想いを伝えた事例をいくつかご紹介します。

おいしいオリジナル商品の販売でPR

ものづくりの現場では、海への思いを込めたさまざまなオリジナル商品が開発され、商品を手にしたお客さんにメッセージを届けました。

例えば宮崎県では、市内中心地にあるスイーツ店「南国プリン」で、見た目も爽やかな「海プリン」が期間限定で製造販売されました。宮崎のキラキラした海をイメージしたというオリジナル商品で、スイーツを通じて、訪れる旅行者に宮崎の海の美しさがアピールされました。

宮崎の海をイメージ!限定コラボプリン


また青森県八戸市では、透き通ったブルーが海水のようにきれいな「じん子ちゃんサイダー CHANGE FOR THE BLUE」が発売されました。大正時代から続く地元の製氷会社、八戸製氷冷蔵が昔ながらの製法と味で作る、地元の湧水を使ったサイダーで、海と日本プロジェクトのCHANGE FOR THE BLUEに共感し「地元の湧水と八戸の海を守っていこう」と販売された商品です。ちょっと強めの炭酸とすっきりした甘味が特徴です。

サイダーで応援!青森の海


一方、子供たちが考えた地元の海の味を商品化したのが、熊本の「海のふりかけ」。ウルメイワシなどの特産品を使い、子供たちのアイデアとこだわりを盛り込んだオリジナル商品です。地元の海を学びながら自分たちで考案した商品が完成して子どもたちも大喜び。今後、東京での販売も予定されています。

海ふりかけを作ろう!


香川では、讃岐うどんの名店「元祖わかめうどん大島家」から、オリジナルメニュー「さぬきの海プロ天ぷらうどん」が販売されています。わかめを練りこんだ緑色の麺に、つゆには地元産イリコ出汁をブレンド。天ぷらに刻印された文字は、常連客の注目も集めていました。美味しいうどんを食べ続けるためにも海を守る行動をと呼びかけ、2020年3月まで販売予定です。
海の恵みをこの一杯に!
海の恵みをこの一杯に!


2019年は全国各地でオリジナル商品が次々と誕生しました。
期間限定メニューもありますが、地元のコラボメニューを見つけたら、ぜひ味わってみてくださいね。
今回は食べ物についてご紹介しましたが、交通機関や伝統文化とのコラボなど、興味深い話題がまだまだたくさんあります。
続きはPART 2でご紹介します。