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43万人が参加表明!「海ごみゼロウィーク」、全国で活動中!

5月30日(木)からスタートした「海ごみゼロウィーク」。続々と届く開催レポートの一部をご紹介します

2019.06.06

海洋ごみ対策を目的とした全国一斉清掃活動「海ごみゼロウィーク」が5月30日(木)にスタートしました。

滋賀県の琵琶湖周辺では、県鳥のカイツブリから生まれた人気キャラ「野洲のおっさんカイツブリ」がごみを拾いながら行脚。
滋賀県には海がありませんが、琵琶湖の水は河川を通じてやがて大阪湾へと注ぎます。滋賀県では海洋ごみの8割を占めるという街からのごみ対策をしているのです。
「海ごみゼロウィーク」は6月8日(土)前後までですが、野洲のおっさんは7月1日(月)のびわ湖の日まで応援に訪れた人々と一緒にごみ拾いを行い、ごみ拾いの輪を広げていくそうです。

同じく5月30日(木)には宮城県仙台市でも、海洋ごみを減らすには街の清掃が欠かせないと、市の中心部でおよそ500人が参加して清掃活動が行われました。
これはポイ捨てごみの調査・清掃活動ともつながっている活動で、路上禁煙を呼びかける被り物をした人たちもごみ拾いに参加していました。街を美化することは海洋ごみの削減にもつながるという正しい理解が広まっていくといいですね。

島根県では、6月2日(日)、“ご縁”で有名な人気スポット出雲大社の周辺でごみ拾いが行われました。
全国から八百万の神様が集まると言われる出雲大社ですが、その神様をお迎えする玄関となるのが稲佐の浜。まずは地域の皆さんが朝8時から清掃を行い、10時半からと13時半からは、稲佐の浜から出雲大社まで観光客のみなさんも加わって、ガイドさんに神話について聞きながらごみ拾いウォークをしました。

「海ごみゼロウィーク」は6月8日(土)前後まで。全国各地のイベント報告をお楽しみに。そして、ぜひ「海ごみゼロウィーク」後も続くお近くのごみ拾いイベントをのぞいてみてください。まだまだ参加できるイベントもあります!