「せいめい地図づくり」授業〜 海と日本PROJECT〜

2018.03.30

「せいめい地図づくり」授業は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。小中学校と連携し、地域の海への理解関心を高める、さまざまな授業を行いました。

小中学校と連携して、紙芝居などを活用したレクチャーと、せいめい地図を制作するワークショップを組み合わせ、地域の海への理解関心を育むプログラムを開発しました。小中学校の特別授業として実施し、先生が継続的に海洋教育の担い手となるツールと仕組みを提供することを目的としています。

日程
2017年9月~2018年2月

開催場所
愛媛県西条市、高知県高知市

参加人数
愛媛県西条市60人、高知県高知市60人

主催
海の学校

座学:水のめぐりの基礎知識
授業初日は、紙芝居などを活用したレクチャーの後、水の基礎知識となる月と太陽と地球の大きさや潮の満ち引きと月の引力の関係、地球上の水の循環などを教室にて講義しました。子どもの興味を引く、水にまつわるクイズも実施しました。

川でのフィールドワーク
地域を流れる川を上流、中流、下流と辿り、水の流れを入り口としながら、水の役割や陸と海のつながりなどを学ぶ授業を実施しました。川や海辺の状況、周囲の環境を観察しながら、身近な自然を五感を使って味わい、理解を育みました。

水の地図づくり
フィールドワークの観察をもとに、自分たちの水の地図を制作しました。地域の自然環境への理解を深め、地図という形にまとめ、発表を行いました。

紙芝居を使った授業
授業をもとに生まれた紙芝居『雨つぶくんの大冒険』を使って、森川海のつながり 、水の役割 、私たちの暮らしと水の関わり 、地球全体の水の循環のしくみなどを学ぶ授業を実施しました。

参加者の声
・水の変化が想像以上だったので、とてもびっくりしました。今、飲んでいる水もたくさんの道をたどってきたと考えると、とても神秘的に感じます。
・水は、人の中にもいて、食べ物の中にもいて、川にいて、いつも私たちを見守ってくれている、おおげさにいうと「神様」みたいなそんざいです。初日、水の居場所てきな事を学び、次の日のたんけん、かんさつなどがたのしみでたまりませんでした。
・上流の時から、水のおもしろさ、たのしさを実感していました。そして、中流、下流につれて、川のいろんなちがいをたくさんみつけていくこと、いろんな新発見がたのしく、うれしくなっていきました。
・水は、私たちの体の中に入っているので、もし水がなければ、私たちはいなかったのかも しれないので、水へのありがたみなどの感謝がもっと強くなり、次の日、家族、身内などに水のいろんな話をするようになりました。
・水はよく働くんだなと思いました。なぜなら、命のある物には水があると言っていたし、自分でもそう感じたからです。これがあったからこそ、水を大切にしようという心が大きく動きました。
・水は思っている以上にすがたを変えてそんざいしています。水ということは命で、水がある所には命があるということを学びました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

日本財団

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