海・みなと・蒲郡実行委員会は、海と生き物を知ることをテーマに、遊んで学べる体験イベント「がまごおりおさかな学校プロジェクト 海辺のあそべ～る水族館」を＜ 12月7日（土）8日（日）＞に開催いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
以下の4つのプログラムを開催いたしました。
〈生体タッチプール〉
〈ステージクイズ「いきもの道場」〉
〈海のワークショップ〉
〈三谷水産高校 体験コーナー ミヤスイ研究室〉
日程
12月7日（土）8日（日）計2日間
開催場所
ラグーナフェスティバルマーケット
参加人数
2,395名
協力団体
合同会社みずみずランド、愛知県立三谷水産高等学校、株式会社ラグーナテンボス

生体タッチプール・ステージクイズ「いきもの道場」

参加人数　2,079名
イセエビ、アカハライモリ、カブトガニなど９種類の海の生き物と触れ合いました。生き物を優しく触りながら興味津々に観察をして楽しんでいました。ブース内は常に多くのお客様が体験し、賑わいを見せていました。「いきもの道場」では、1時間おきにウーパールーパーに関するクイズゲームを開催し、家族や友達と相談しながら答える様子がみられました。
また、エリア内には地球温暖化に関するPOPを掲示し、環境問題について学びを深めていました。

海のワークショップ

参加人数　86名
海にちなんだワークショップを開催しました。アルコールインクアート、クラッキングアートで海の生き物を色付けしたり、手や足形からカニやカクレクマノミ・人魚など個性あふれるイラストを描いていました。家族で１つの作品を創り上げる様子も見られ、宝物になったとお話ししていました。

三谷水産高校 体験コーナー ミヤスイ研究室

参加人数　230名
三谷水産高校の生徒さんによる、紫キャベツの色素を用いた実験や水性カラーペンの色を分解する実験を行いました。紫キャベツの実験では、スポイトとビーカーを使用し、実際に白衣を着て研究員さながらに体験することで、より楽しみながら学びを深めていました。水性カラーペンの分解では、想像していなかった色味が現れることもあり、驚きの声も聞こえました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：2,395人