海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

「きみの“カワイイ”が地球をすくう!?服・ペットボトルでアップサイクル大作戦」を開催しました!

手賀沼まんだらは、「きみの“カワイイ”が地球をすくう!?服・ペットボトルでアップサイクル大作戦」を開催いたしました。本プログラムは子どもたちが身近な素材を使ってアップサイクル作品を制作することで、循環型社会やアップサイクルの考え方を楽しく学ぶことを目的としています。「カワイイ」をキーワードに、日常で捨ててしまいがちな素材に新しい命を吹き込む体験を通して、自分たちの暮らしと地球環境のつながりを考える機会となりました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

2025.10.08

「きみの“カワイイ”が地球をすくう!?服・ペットボトルでアップサイクル大作戦」を開催しました!

イベント概要

・日程: 2025年8月4日(月)
・開催場所: KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)
・参加人数: 19人
・対象: 小学生
・協力団体: UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)

「ごみ」と「海」を考えるー紙芝居と動画で感じるつながりー

子どもたちはまず、本イベントのために制作したオリジナル紙芝居「うみのごみはどこからくるの」で、海のごみがどのように生まれ、私たちのくらしとつながっているのかを楽しく学びました。「アップサイクルでちきゅうをまもろう!」というメッセージに、みんな真剣なまなざしで耳を傾けていました。
続いて、オリジナル動画「手賀沼から海を想う」を鑑賞。手賀沼から川、そして海へとつながる水の流れを体感し、「自分たちのくらしが海の未来につながっているんだ!」と気づく時間になりました。

未来をまもる”カワイイ”大作戦!!

アップサイクル大作戦では、子どもたちが自分の興味に合わせてものづくりに挑戦しました。
ペットボトルキャップで「キャップキーホルダー」、新聞やチラシで「古紙バッグ」、着られなくなった服や布で「端切れ布キーホルダー」を作り、みんな思い思いに工夫して個性あふれる“カワイイ”作品を完成させました。
この体験を通して、子どもたちは「ものを捨てる」のではなく「新しく生まれ変わらせる」楽しさを実感。物の循環や環境を大切にする気持ちを学ぶきっかけとなりました。
今回のアップサイクル体験が、日々の生活の中で「ものを大切にする心」や「地球を守る意識」として広がっていくことを願っています。

 

参加した子ども・保護者からの声

• お気に入りだったけど着られなくなった洋服でキーホルダーができて嬉しかった
• ペットボトルキャップでキーホルダーが作れるなんてびっくりした
• 海のことをもっと考えようと思った
子どもたちからは驚きや発見の声が多く寄せられ、楽しみながら環境について学べる場となりました。

<団体概要>

団体名称: 手賀沼まんだら
URL: https://teganumamandara.mystrikingly.com
活動内容: 「野へ出よう、人に会おう〜子どもの遊びが流域をつなぐ〜」を合言葉に、地域の自然と私たち人間の関係を新たに紡ぎ直すことを目的に活動しています。子育て世代のライフスタイルに、人や自然、地域との関わりを無理なく取り入れることを提案。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

参加人数:19人