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身近な”海の課題”を学び、考え、行動する長期型探究プログラム「とくしまUMIGOTOプロジェクト2025」のキックオフイベントを開催しました!

一般社団法人TSURIBITOは、水上アクティビティや釣り体験、現地調査、商品開発などを通して”海の課題”を探究する長期型プログラム「とくしまUMIGOTOプロジェクト2025」のキックオフイベントを、2025年9月27日(土)に開催しました。午後には「水難事故ゼロ教室」として、ライフジャケットの正しい着用法や浮遊体験、SUP体験を行い、海で安全に遊ぶための知識と意識を深めました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」"の一環です。

2025.11.19

身近な”海の課題”を学び、考え、行動する長期型探究プログラム「とくしまUMIGOTOプロジェクト2025」のキックオフイベントを開催しました!

イベント概要

開催概要:【海の課題を自分ごとに】をテーマに、学生・地域企業・行政が連携しながら、食害魚の利活用、海洋ごみ対策、水難事故防止に取り組むモデル「とくしまUMIGOTOプロジェクト」。本キックオフイベントは、関係者が一堂に会し、共通のビジョンを共有し土気を高める「スタートの場」として開催。

日程:2025年9月27日(土)
10:10 開会
13:00 水難事故ゼロ教室&SUP体験
15:00 終了
開催場所:BOAT RACE鳴門
参加人数:90名
協力団体:徳島県・鳴門市
     特定非営利活動法人 徳島県ライフセービング協会・日本水難救済会・HORIZON(ホライゾン)

①説明会・講義

午前中の説明会では、UMIGOTOプロジェクトの概要や目的、今後の活動内容について説明を行いました。また、徳島県知事の後藤田正純様、鳴門市長の泉理彦様、プロジェクト協力企業様や大学生メンターなどにご挨拶いただきました。漁師の西上大貴様による、現在の海の状況や課題についてのお話、日本水難救済会・「イカおやじ」による海の安全講習では、子どもたちも保護者の皆さんも引き付けられた様子で、真剣に話を聞く姿が見られました。海の環境や食害魚について学んだ後は、実際に食害魚「チヌ」のフライを試食し、学びを味覚でも体験しました。

 

②SUP・水に浮く体験

午後のプログラムでは、ライフジャケットを正しく着用したうえで、SUP・水に浮く体験に挑戦。初めは不安そうだった子どもたちも、インストラクターの指導で少しずつ立ち上がり、海の上を進む楽しさを実感。自然と笑顔が広がりました。また、水に浮く体験も「怖いかと思ったけど、力を抜いたら浮くことができた」と、海への親しみや、安全意識の向上につながる体験となりました。

 

参加した子ども・保護者からの声

子どもたちは、「スイスイ進むのが楽しかった」「やってみたら怖くなかった」と笑顔で話し、水に浮く体験では、「力を抜いたら浮けた!」と前向きに受け止めていました。保護者からは、「水難事故の講座や、ライフジャケットの正しい着用、浮く体験を通して、海での安全の大切さを改めて感じた」「次の講座からも、子どもに楽しみながら学んでもらいたい」との声が寄せられ、家族で海の安全意識を高めるきっかけになったことがうかがえました。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人TSURIBITO
URL:https://tsuribito415.com/
活動内容:釣りを通じて、自然と人と地域をつなぎ、観光振興、環境教育、商品開発及び各種イベントの実施を通して、持続可能な地域創生に取り組んでいます。

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

参加人数:90人