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『ファボーレ リサイクルキャンペーン』を今年も開催のべ1万5433名から7万6912点の衣料品を回収しました!

一般社団法人とやまミライラボは、富山市のショッピングセンター「フューチャーシティー ファボーレ」と共同で、不要な衣料品を回収し有効活用に繋げる「リサイクルキャンペーン」を開催しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

2025.12.03

『ファボーレ リサイクルキャンペーン』を今年も開催のべ1万5433名から7万6912点の衣料品を回収しました!

イベント概要

・日程 2025年5月16日~25日、9月26日~10月5日 計20日間
・開催場所 フューチャーシティー ファボーレ(富山市婦中町下轡田165-1)
・参加人数 5月:7,936人 9-10月:7,497人 計15,433人
・回収した衣料品 5月:41,626点 9-10月:35,286点 計76,912点
・協力団体 フューチャーシティー ファボーレ、アダストリア

「ただ捨てるのではなく、他の人に使ってもらえるのならなおさらいい。ぜひ続けて」

 今年で5年目となる「リサイクルキャンペーン」。参加者にはファボーレで使用できる割引券が贈られるとあって、開催初日から多くの人が訪れました。参加者からは、「ただ捨てるんじゃなくて、他の人に使ってもらえるならなおさらいい。ぜひ続けていってほしい」、「毎年このイベントがあるんだろうなと思って(不要な衣料品を)溜めている。捨てるのは気持ちの負担になるので、定期的に続けてもらえるとありがたい」といった声が聞かれました。

 

衣料品はリサイクルへミャンマー・ベトナムの支援活動に活用

 回収した衣料品計7万6912点は、認定NPO法人BAJ(ブリッジエーシアジャパン)を通してリサイクル業者に買い取られ、その収益はBAJのミャンマー、ベトナムでの支援活動にあてられます。(フライパンは除く)。また、古着は海外に輸出され、再使用されます。
 海ごみ対策にも欠かせない「循環型社会」の浸透。会場には、海ごみ問題についての啓発パネルも設置され、訪れた人は関心を寄せていました。

 

<団体概要>

団体名称:一般社団法人とやまミライラボ
URL:https://www.bbt.co.jp/toyama-mirailabo/zaimu/
活動内容:富山県の豊かな海を未来に残すため、海と人をつなげる活動や子どもを中心とした海洋教育を推進。また、海洋ごみ削減のために富山市と連携した取組みなどを展開。


CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/


日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

参加人数:15,433人