SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」を学ぶ海洋教育プログラム「海洋アカデミー」を実施しました!
2024.03.30
一般社団法人日本海洋アカデミーは、SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」をわかりやすく伝え、体験してもらうための海洋教育プログラム「海洋アカデミー」を実施しました。首都圏および海なし地域へも積極的にアプローチし体験学習の輪を広げ、コロナ禍での新しい学校教育の機会として心と体を健全に育てる青少年育成を目的としています。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
ハンザディンギーやシーカヤックなどのマリンアクティビティの実体験、また、ボートクルーズによる自然観察を通じて、SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」をわかりやすく伝え、体験してもらうための海洋教育プログラムを実施。
日程
2024年3月2日(土)9:00~12:00 藤沢海洋少年団 @シーボニア
2024年3月6日(水)9:00~12:00、13:00~15:00 逗子市立逗子小学校 各回5組ずつ計10回 @逗子
2024年3月8日(金)9:00~12:00 三浦市立名向小学校 @シーボニア (荒天延期)
2024年3月15日(金)9:00~12:00 三浦市立名向小学校 @シーボニア
2024年3月16日(土)9:00~12:00 HUGくみ @シーボニア
2024年3月23日(土)9:00~12:00 HUGくみ @シーボニア (荒天中止)
2024年3月29日(金)9:00~12:00 ゆずリハ @シーボニア (荒天中止)
開催場所
リビエラシーボニアマリーナ
協力団体
株式会社リビエラリゾート
ハンザディンギー、カヤック体験
SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」を実体験を通して学ぶため、ハンザディンギーやカヤックに乗る体験を行いました。参加者は、自然豊かな海だからこそこういったマリンスポーツを楽しめるのだということを肌で実感でき、海を守る大切さや守る責任を学びました。
クルーズ体験、ロープワークの学習
小網代の森を海側から見て、自然を観察するクルージングを行いました。魚が跳ねる様子を見たり、海風を肌で感じたりと、自然に触れる体験を行いました。また、ヨットに乗るときや海に出るときに必要なロープワークを実践を通して学びました。
参加した子ども・保護者からの声
・海の楽しさ、素晴らしさを実感できた。
・海の楽しさを思う存分感じることができた。
・海の怖さも少し感じた。
・なかなか体験できないことができて楽しかった。
・非日常を感じた。
・きれいな海を守ろうと思った。
・海の大切さを学んだ。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています