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プラスチックごみのアップサイクルを学ぶ!ワークショップ「浜辺に流れついたプラスチックごみを暮らしを彩る資源に変えちゃおう!~海と日本PROJECT〜」vol.1を開催しました!

漂着DECO(プレシャスプラスチック瀬戸内)は、中島ゆうきの里にて「浜辺に流れついたプラスチックごみを暮らしを彩る資源に変えちゃおう!」を開催。プラスチックごみのアップサイクルで新たな資源を作り上げる活動の紹介やワークショップを行いました。

2022.08.17

漂着DECO(プレシャスプラスチック瀬戸内)は、7月23日に海洋ごみや廃棄プラスチックへの理解を深めることを目的として、プラスチックごみをアップサイクルして新たな資源を作り上げる活動(プレシャスプラスチック)のワークショップ「浜辺に流れついたプラスチックごみを暮らしを彩る資源に変えちゃおう!~海と日本PROJECT〜」を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
アップサイクルで新たな資源を作り上げる活動(プレシャスプラスチック)の紹介、ビーチクリーンとワークショップなど
日程
2022年7月23日(土)12:00~16:30
開催場所
中島ゆうきの里(愛媛県松山市神浦3025)
参加人数
6名

まずは、プラスチックの勉強会から

はじめに、瀬戸内沿岸に漂着する牡蠣のプラスチックごみの話と中島みかんキャリーなどを資源として利用する話をしました。また、利用するプラスチックの種類や特性の話を30分ほど、事前に参加者に配った資料を見ながら解説しました。

ビーチクリーンをしながらワークショップで使う材料を拾う

勉強会の後は40分ほどかけて、資源として使用するために牡蠣のプラスチックパイプとペットボトルを回収しました。ペットボトルは、キャップとラベルに分類して、キャップとラベルは資源として使ってみることにしました。回収した漂着物は、洗浄後乾燥させました。
 

拾った漂着ゴミを使ってワークショップ

当日射出成型機の調子が悪かったため、急遽ワークショップの内容を変更し、ブローチ作りとフリッジマグネット作りのワークショップを行いました。それぞれの参加者は自分が拾った漂着ごみをシュレッダーにかけて粉砕し、プレスマシンをつかってプラスチックのシートを新たに作り上げました。作成した、ブローチとマグネットは各自持ち帰りました。
 

参加した人の声

プラスチックのことあまり知らないことが分かりました。プラスチックの利用おもしろかったです(60代女性)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:6人