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沖縄県内初!水中ドローンで知る「私たちの海 in 沖縄」を開催しました!

一般社団法人日本水中ドローン協会は、沖縄県内の小学生・中学生を対象に、水中ドローンで知る「私たちの海 in 沖縄」を開催。水中ドローンの操縦体験によって海中をモニタリングし、海について理解を深めました。

2022.10.14

一般社団法人日本水中ドローン協会(共催 / 合同会社FUKDRONE、コープおきなわ、株式会社コープ沖縄サービス、琉球海運株式会社、沖縄港運株式会社)は、沖縄県内の小学生・中学生を対象に、水中ドローンの操縦体験によって海中をモニタリングし、海について知っていただくイベント、水中ドローンで知る「私たちの海 in 沖縄」を開催しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

水中ドローンで知る「私たちの海 in 沖縄」
日程
2022月8月27日(土)10:00~12:00
開催場所
波の上うみそら公園
参加人数
15名
協力団体
合同会社FUKDRONE、コープおきなわ、株式会社コープ沖縄サービス、琉球海運株式会社、沖縄港運株式会社

主催者レポート

沖縄「波の上うみそら公園」にて水中ドローン操縦体験会を沖縄県在住の小学生・中学生向けに開催致しました。夏休み中のイベントということもあり、募集と同時にすぐに定員となり、水中ドローンへの注目・海への興味・SDGs学習への関心の高さに心躍るイベントとなりました。
イベントでは、水中ドローンのカメラを通して、水中の魚や海洋生物のモニタリングを行いました。水中ドローンを実際に子どもたちに操縦してもらうことにより、日頃見ることがない海の中を観察することができ、どのような生物やごみがあるのかなど、気づきを与えるきっけになったのではないかと思っています。「水中ドローンは無線になるのか」という質問を投げかけてきた子どももいて、実際にどんな事に使っていくのか、自分たちが大人になったらどのように活用していくのか。などを自分ごと化して考えるいい機会になったと思います。
 

開催経緯

沖縄県は、海に囲まれた県で”日本で綺麗な海といえば沖縄の海”とも言われるほど、綺麗な海で知られている場所です。沖縄県に住む子どもたちは、他県よりも海に触れる機会が多く、海を身近に感じています。その子どもたちがこれからの沖縄の綺麗な海を守り、次世代に受け継いでいくためには、水中ドローンというツールを使うことも1つの手段であることを伝えるべく、本イベントを開催しました。開催場所については、できる限り海洋生物が生息し、水が綺麗な場所を意識して選びました。。また、沖縄県には一般社団法人日本水中ドローン協会認定校がないこともあり、水中ドローンに対する認知度は、非常に低いものと思いメディア等の力も借りて、水中ドローンの認知度向上が図れればと思い、沖縄開催を選びました。

環境に関する紙芝居・ビーチクリーンを行い、海を綺麗にする大切さを学ぶ

イベントでは、水中ドローンで海の中を観察した後、海の環境について学ぶことで、子どもたちは、より一層、海を綺麗にすることの大切さを学ぶことが出来ました。コープおきなわの環境委員による環境に関する紙芝居、公園の海岸周辺のビーチクリーンを行い、ごみの分別まで子どもたちで行いました。
 

当日の様子 : https://youtu.be/4Iofyh2KMlg

参加した子どもからの声

・魚が幸せに暮らせる海にしたい。
・少し汚かったけど、魚の家を見つけることが出来て、満足でした。
・想像していたよりも、映像がキレイで見ていて楽しかった。
・海の中は汚くて、残念だと思った。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:15人