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絵本と世界の海を旅しよう。世界へ旅する絵本ボート「せかいの海のおはなし会」を7/17 学びの杜ののいち カレード で開催しました!

親と子の絵本ワールド イン・いしかわ実行委員会は、2022年7月17日(日)「世界へ旅する絵本ボート『せかいの海のおはなし会』」を学びの杜ののいち カレードにて開催いたしました。

2022.08.10

親と子の絵本ワールド イン・いしかわ実行委員会は、2022年7月17日(日)「世界へ旅する絵本ボート『せかいの海のおはなし会』」を学びの杜ののいち カレードにて開催いたしました。「世界へ旅する絵本ボート」絵本を通じて、子どもたちの「世界の海」への興味を広げ、世界と協力して海を守る大切さをとどけるプロジェクトです。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として展開しています。

開催概要
「せかいの海のおはなし会」@学びの杜ののいち カレード
日程
2022年7月17日(日)14:30~15:00
開催場所
学びの杜ののいち カレード
参加人数
36名
協力団体
学びの杜ののいち カレード、石川子ども文庫連絡会

絵本を通じて、「まちや川との海のつながり」や「身近な海と世界の海とのつながり」を子どもたちへ届ける。

今回の学びの杜ののいち カレードでの「せかいの海のおはなし会」は、絵巻じたての広がる絵本「かわ(作・絵: 加古 里子、出版社: 福音館書店)」からはじまりました。全長約7メートルもある長い絵本をつかって、山の水が、川を通ってわたしたちの住んでいるまちを過ぎ、海へとつながる様子をおはなししました。次々とページが広がる絵本に惹きつけられ、身を乗り出している子たちも。“海”という場所がわたしたちのまちとつながっていることを、絵本を通して伝えました。
そして、次は” 世界の海”のおはなしへ。太平洋、大西洋、インド洋…、世界の海はつながっていて、そこには多くの生物が生息し、わたしたちが生きているのと同じように、彼らも海の世界を生きていることをはじめ、“世界の海”や“海の世界”のつながりを、絵本と大きなアースボールと共におはなししました。
 

この海はずっとむこうまでつながっている。さぁ、海のむこうの仲間と出会う旅へ。

そして絵本の旅もいよいよクライマックスへ。会場の子どもたちに、新聞紙で折られた帽子が配られました。五味太郎さんの絵本「うみのむこうへ」(出版元:福音館書店)と、うみのむこうを想像する絵本の旅にでかけます。“うみのむこう”はどんなかな。“うみのむこう”は友達がいるのかな。この海はずっとむこうまでつながっていて、そのむこうにも友達や世界があることを絵本とともに想像しました。世界のみんなと共有するたったひとつのこの海を、世界のみんなと協力して大切にしていこう、と伝えました。

<7月17日@学びの杜ののいち カレード「せかいの海のおはなし会」の絵本リスト>
・絵巻じたて ひろがるえほん かわ /作・絵: 加古 里子、出版社: 福音館書店
・世界じゅうの海が(朗読)/作:マザーグース、 訳:北原白秋、 角川文庫
・自然スケッチ絵本 海のこと / 文: キャスリン・シル、絵: ジョン・シル、訳: 原田 佐和子、出版社: 玉川大学出版部
・にじいろのさかな / 作・絵: マーカス・フィスター、訳: 谷川 俊太郎、出版社: 講談社
・うみのむこうは /作・絵: 五味 太郎、出版社: 絵本館
・ぺんぎんたいそう /作:齋藤 槙、出版社:福音館書店
 

大きなアースボールで知る、世界の海のスケール!

「せかいの海のおはなし会」の会場には、大きなアースボールが登場。今自分たちが見ているこの海が、世界のずっとむこうの国までつながっている海であるということを、アースボールで遊んで、見て、確かめることができました。
 

参加した子ども・保護者からの声

・今まで知らなかった生き物を知ることができて楽しかった。
・海の大切さを知って、海の豊かさを保ちたいと思った。
・世界の名前を知ることができて楽しかった。
・自然だけでなく、人とのつながりも感じた。(五味太郎の絵本で)
・海の中を知りました。
・絵本を読むだけでも海を十分感じられると思った。実際に海に行きたくなった。
・自分が人魚になってきれいなお魚と一緒に泳ぎたいと思った。
・海の反対側に行きたい。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:36人