海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

【無人島キャンプ 第13回】を開催しました!2022年9月10日 明石こども財団中崎あいあい

一般社団法人IKUHART企画は、家島諸島上島にて「無人島キャンプ 第13回」を開催。子どもたちが海と触れ合いながら健全に強くたくましく育っていくためのきっかけを作りました。

2022.10.14

一般社団法人IKUHART企画は、親子で海と環境を考える事業として、令和4年9月10日に子どもたちが海と触れ合いながら健全に強くたくましく育っていくためのきっかけ作りを目的に、無人島キャンプを開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

親子で無人島キャンプ
日程
2022年9月10日
開催場所
兵庫県姫路市家島諸島 無人島 上島
参加人数
27名
協力
播磨ボートパーク プリンセスマリーンⅡ 大塚好船長

明石こども財団中崎あいあいの皆さまと無人島キャンプ

明石こども財団中崎あいあいの皆さまにご参加いただきました。9家族23名の皆さまとスタッフ4名、27名で姫路市家島諸島の無人島上島へ日帰りキャンプに行きました。
無人島キャンプで楽しみのひとつは「海の磯場に触れ合うこと」です。当団体が活動する淡路島西海岸は自然が豊かだと言われていますが、南北50kmの海岸はテトラポット、護岸岸壁、造成された海水浴場が続き、亀の手などが群生する天然の小さな磯場が明神地区に1か所残るだけです。無人島の磯場に群生する亀の手やマツバガイなどを見て驚き、貝採りをして焼いたり味噌汁にしたりして食べることでその美味しさに感動します。そのような体験から豊かな自然を守っていこうと思う気持ちが芽生えるものだと思います。特に幼児や児童の年代でいつまでも心に残る良い自然体験活動は重要だと感じます。
子ども達はどんな場所でも美しいものや面白いものを発見する力を持っています。何もないように見える所でも、そこには発見があり物語をつぐむことができます。今回も子ども達はたくさんのシーグラスを拾って、アクセサリーやインテリアを作って持ち帰りました。この夏は多くのシーグラスアート作品ができました。9月25日に開催される淡路島最大の音楽イベントに海と環境のPR広報ブースと出店を頼まれているので、そちらで作品を展示することにしました。また、タッチプールで泳ぐ様々な小さなさかなを手に取り、ほほを膨らませた白フグと語り合っている幼児がいました。
 

参加した保護者からの声

・いろいろと初めての体験ができた。
・楽しかった。
・子どもたちの目の輝き、楽しそうな顔を見るだけで、無人島の行事に参加させて頂いて良かったと思います。来年もよろしくお願い致します。
・子どもに体験させることの大切さ。子どもだけでなく親自身もいろんな方に支えられていること。船上で体調を崩しましたがそれでも貴重な自然の豊かさと大切さなどの体験となり感謝しています。ありがとうございました。
・このようなヨットで無人島へ行ける体験がなかなか出来ないので、子ども達にとっては大切な人生の体験だと思います。
・非日常生活が体験できて良かった。9月中旬でよい季節だった。
・火起こし、魚釣り、海への飛び込みなど、楽しい体験が出来て、子どもも大人も楽しめて良かった。
・コロナ禍の中、なかなか思い出に残る事が少ない中、ありがたい体験でした。
・なかなか日常で体験できないことができた。
・友人に勧めようと思います。
・最初は怖がったりしていても、最後には楽しそうにできていて、イベントで少し成長した気がした。
・この度は貴重な体験をさせて頂いて感謝しています。うにやかきがいるなんて本当に驚きました。
・日常を離れて大自然に触れる最高のイベントでした。自分で採取したウニや貝は絶品でした。
・とても楽しかったです。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:27人