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葉山一色海岸で誰にとってもバリアフリービーチ【とってもビーチvol.5】を開催しました!

Telacoya921は、誰でも楽しめるアクセシブルなビーチの実現に向け、神奈川県葉山町で、誰にとってもバリアフリービーチ『とってもビーチvol.5』を開催。歩行しやすくなるモビマットと水陸両用の車椅子・モビチェアは好評でした。

2022.10.07

Telacoya921は、誰でも楽しめるアクセシブルなビーチの実現に向け、誰にとってもバリアフリービーチ『とってもビーチvol.5』を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

誰にとってもバリアフリービーチ
日程
2022年8月20日 10:30~15:00
開催場所
神奈川県葉山町一色海岸
参加人数
25名
協力団体
Blue Moon Hayama、特定非営利法人 湘南バリアフリービーチツアーセンター、Nami-nication、TO BEACH CONTINUED

3組の親子が参加してくれました!

三ヶ岡山緑地と葉山御用邸に隣接し、穏やかな環境に恵まれた一色海岸。ファミリー層の利用率が高く、小さなお子さん連れの家族もたくさん見られます。「とってもビーチVol.3」に引き続きモビマットとモビチェアを設置。モビマットは車いすやベビーカーの方、大荷物を持って移動するご家族、妊婦さん、お散歩にいらした杖が必要な高齢者の方等、様々な方の歩行に大活躍していました。
今回は、東京から3組の親子が参加。海が初めてのお子さんもいらっしゃいました。モビチェアに乗って海へ行くドキドキワクワク感がこちらにまで伝わってきました。海には入らず、砂浜でひたすら遊び、漂着物を珍しそうに手に取る子も。みんなそれぞれのペースでのんびりと過ごされていました。
 

”誰にとっても”の想いを実現していく

“誰にとっても”“とっても楽しい”“とっても良い”ビーチを続けよう!と始まったプロジェクトの初めての夏が終わりました。参加者の皆さんが、談笑しながら帰路につく嬉しい場面も見られました。
モビマットの片付けをしていると歩行者から、どんな活動なのか質問されたり、応援のメッセージもいただいたりしました。ビーチでの設置や片付けは大変な作業ですが、利用者からの声を直接伺うこともでき、一人ひとりがプロジェクトに関わっている実感を持つことができる一場面でもありました。
今回の活動は一色海岸でも初めての試みでした。実施していくなかで、課題や新しい発見もありました。
”誰にとっても””バリアフリービーチを”いつでも”に実現できるよう、来年度に向けて引き続き取り組んでいきたいと思います。
 

参加した子ども・保護者からの声

・子供たちは初めての海でドキドキしていましたが、良い経験となりましたし、私たち親も楽しむことができたのは皆さまのお陰です。またイベントに参加させてください!
・下の子は、朝から昨日拾った貝を洗って並べていました。少しずつ海に慣れてくれると良いなと思っています。これからも皆さまの素敵な活動に参加させて頂けたら嬉しいです。楽しみにしています!
・これからも葉山一色ビーチが誰にとっても楽しい場所でありますように。
・とってもビーチのおかげで今年は特別な夏となりました!
・ますます海が好きになる素晴らしい企画でした。来年の夏も楽しみです。
・今回もみんなでフォローしてくれて何とか海に入れました。今回は長かったので、疲れましたが、凄く良い運動になり良かったです。今回も何から何まで大変お世話になりました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:25人