海・みなと・蒲郡実行委員会は、潮風を感じながら海沿いのコースを走る　「第4回　海・みなと・蒲郡マラソン」を11月10日（日）に開催いたしました。昨年に続きハーフマラソン、クォーターマラソンの他に、ゴミ拾いをしながら走る『プロギング』も実施いたしました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
「ハーフマラソン」「クォーターマラソン」「プロギング」の3つの部門で開催しました。
日程
2024年11月10日（日）
開催場所
ラグーナテンボス　ラグナシア・星越海岸
参加人数
521名

マラソン（ハーフ・クォーター）

今年でマラソンは4回目の開催となり、多くのリピーターを含むランナーが参加しました。大会当日は風もなく、絶好のマラソン日和に恵まれました。優勝者は「疲れた時には海を見ながら走ることで、非常に癒されました」と感想を語りました。蒲郡の魅力を感じてもらえる機会となりました。

プロギング

今回は初となる「プロギング」を開催し、蒲郡市内を中心に40名の親子が参加しました。参加者全員プロギングは初体験とのことで、プロギングとは何なのか、プロギングを行うコツなどを事前にレクチャーし、ラグーナ蒲郡地区を2チームに分かれて、プロギングを行いました。子供たちはゲーム感覚でジョギングをしながら真剣にごみを拾い、最終的に9kgのごみを回収しました。このプロギングを通じて、日頃から街をきれいにする意識を育み、海の環境問題への関心を高める機会となりました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：521人