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神々の国出雲海ごみゼロプロジェクト 2022年の成果を発表!出雲市・高校生連携で海ごみ調査(国籍&意識調査)

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行員会は、10月29日、30日に出雲市の出雲ドームで開催された「いずも産業未来博」に出雲市環境政策課と連携して出展し、今年度出雲市と取り組む「神々の国海ごみゼロプロジェクト」の一つである海ごみ調査の結果などを発表しました。

2022.11.11

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行員会

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行員会は、10月29日、30日に出雲市の出雲ドームで開催された「いずも産業未来博」に出雲市環境政策課と連携して出展し、今年度出雲市と取り組む「神々の国海ごみゼロプロジェクト(以下、本プロジェクト)」の一つである海ごみ調査の結果などを発表しました。

本プロジェクトは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
出雲市内を拠点とする企業・団体・学校などの活動を披露する出雲市の一大イベント
日程
2022年10月29日(土)30日(日)
開催場所
出雲ドーム(島根県出雲市矢野町999)
参加人数
約1万1500人
CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会
出雲市、出雲西高校、出雲工業高校と連携しブースを出展し海ごみ調査の成果を披露しました。

日本のごみが25%!

出雲西高校と出雲市と連携し、出雲市を流れる神戸川の河口に位置する湊原海岸で、今年8月に海洋ごみの詳細な調査を実施しました。

【ごみの国籍調査】
日本25%、韓国10%、中国10%、ロシア0%、不明55%
【ごみの種類】
生活ごみ52%、漁業ごみ43%、その他10%

島根の海岸の漂着ごみは朝鮮半島や大陸由来のごみが多いイメージがありますが、今回の調査では日本国内のごみが4分の1を占め、国籍が判明したごみの中では圧倒的に多い結果になりました。今後出雲市内や河川の上流など陸域のごみ削減や、ホットスポットの調査に繋げていきたいと考えています。
また、ごみの種類は生活ごみが半数以上を占め、漁業関連のごみを上回りました。このことからも陸域のごみ削減が海洋ごみ削減の重要な要素と言えそうです。

出雲市湊原海岸での海洋ごみ調査の様子

出雲市湊原海岸での海洋ごみ調査の様子

観光地でごみ拾いを「したことがある」36% 今後やりたい23%

出雲西高校と出雲市と連携し、ごみ拾いについてアンケート調査を今年9月に出雲市内で100人に実施しました。

Q.心がけているポイ捨て禁止アクションは何ですか?(複数回答可)
・レジ袋をもらわないようにしている      72人/100人
・かばんの中に、マイごみ袋が入っている    72人/100人
・地域や職場の草刈りや清掃活動に参加している 31人/100人
清掃活動への参加は3割に留まる一方で、レジ袋をもらわないなど日頃のごみ削減の意識は高まっていることがわかりました。

Q.観光地でポイ捨てごみを拾ったことがありますか?
・ある     36人/100人
・ない     41人/100人
・今後やりたい 23人/100人
「ない」が最も多かったものの、「ある」と「今後やりたい」を合わせると6割に迫り、観光地でのごみ拾いのニーズがあることがわかりました。

これらのことから、CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は市民がより一層清掃活動へ参加するよう呼びかける他、観光客と共に行うごみ拾いイベントの実施を検討しています。

CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会のメインキャラクター鷹の爪団の吉田くんもイベントを盛り上げました

CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会のメインキャラクター鷹の爪団の吉田くんもイベントを盛り上げました

「もっと調査して、発信したい」

海洋ごみ調査を実施した出雲西高校インターアクトクラブの生徒は「海洋ごみの国籍調査など、今後さらに調査を進めて実態を明らかにし、もっと発信していきたい」と意気込みを語っていました。また、出雲市環境政策課の担当者は調査に高校生が参加していることについて「来年度はさらに参加校を増やしたい。子供たちに地元の環境問題に触れてもらい、地元の海が好きになってもらうことで、将来地元に戻ってくれる若い世代を増やしたい」としています。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:11,500人