一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3～5人1組のチームが制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI』を北海道小樽市にて、9月23日（金）、9月24日（土）、10月30日（日）に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2022年9月23日（金）10:00～13:00
開催場所
北海道小樽市最上町（式典：松ヶ枝中学校体育館）
参加人数
18人

日程
2022年9月24日（土）10:00～13:00
開催場所
北海道小樽市最上町（式典：松ヶ枝中学校体育館）
参加人数
24人

日程
2022年10月30日（日）10:00～13:00
開催場所
北海道小樽市最上町（式典：松ヶ枝中学校体育館）
参加人数
30人

協力団体
株式会社おたるまる

優勝は小樽ごみ拾い隊！拾ったごみの総量は圧巻の2.43kg！

全10チームが参加した10月30日のスポGOMI大会 in 小樽。前回大会も出場したチームが多い中、優勝したのは初参加の高校生チーム「小樽ごみ拾い隊」。以前スポGOMIに参加した同級生に「おもしろい活動だよ」と勧められたことがあり、友人を誘って参加してみたとのこと。初めてのスポGOMIに「ごみ拾いをこんなに楽しくやったことはなかったし、いつもは気が付かない場所にも結構ごみが捨てられていることに驚いた」と感想を寄せてくれました。
 

集められたごみの総量は7.78kg

9月に実施した2大会と同様、松ヶ枝中学校にご協力いただき、開閉会式は松ヶ枝中の体育館で実施しました。前回大会から約1か月後の開催となり、たばこの吸い殻やペットボトル類のごみが多く見つかりました。冬が近づきつつありますが、ごみが残ったまま積雪してしまうと雪解けとともにごみが側溝や川に流れ、やがて海へ運ばれてしまう恐れがあります。今回きれいにした街の状態を維持すべく、今後のスポGOMI開催に向け更に自治体や学校に協力を仰ぎ、発展させていきます。
 

優勝チームコメント

初参加だったので優勝できるとは思っていませんでした。とても嬉しいです。計量するときに他のチームが拾ってきたごみの量がとても気になっていました。スポGOMIではごみがあると嬉しいが、本当はごみが無いほうがいいので、普通のごみ拾いでは感じることのない不思議な感覚になりました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：72人