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ごみを拾え!街をキレイにしよう! 『スポ GOMI 浜松大会』を開催しました!

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3~5人1組のチームが制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI』を静岡県浜松市にて、12月3日(土)に開催いたしました。

2023.03.31

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3~5人1組のチームが制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI』を静岡県浜松市にて、12月3日(土)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2022年12月3日(土)10:00~13:00
開催場所
佐鳴湖公園
参加人数
67人
協力団体
浜松エフエム放送株式会社
富塚協働センターイベント事業実行委員会
プロギング浜松(三遠南信クリーンエイドフォーラム)

優勝は麦わらクラブ!拾ったごみの総量は圧巻の10.6kg!

12月3日に開催された「スポGOMI浜松大会」。優勝は、プロギング浜松で活動されているチーム「麦わらクラブ」でした。常にごみ拾いの活動をされているということもあり、文句なしの優勝。2位のチーム「明日葉」は、ご年配のご夫婦と娘さんご夫婦4名での参加で、早くから会場入りをしていただき楽しみにされていた様子が伺え、入賞された際の喜びも大きかったようです。ブービー賞の若いご家族は「まったく狙っていませんでした。なんか…ありがとうございます。」と照れ笑い。会場を見回っていた運営スタッフより、途中「ごみ袋が足りない!」という連絡があり、当日の救護スタッフとMCが佐鳴湖を両周りで届けるという場面もありました。友達、家族チームのほか、会社のお揃いのベストを着用してご参加いただいたチーム、地域のサッカーチームの子どもたちも父兄と共に多数参加してくださいました。競技用のトングと軍手をお渡しする際に「マイトングと軍手、持ってきたから大丈夫です!」という方も思いのほかいらっしゃいました。

 

大会で集められたごみの総量は85kg

会場の佐鳴湖公園は、市街地に隣接し水と緑に恵まれており、湖岸は平坦で危険な箇所はなく要所にトイレや自動販売機も設備されているため、ジョギングコースや自然散策、散歩、自転車などで多くの市民に親しまれています。今回は、様々なごみゼロ運動を実践している、浜松市富塚協働センター、プロギング浜松の協力のもとで開催となり、佐鳴湖公園のことも熟知しているため、安全に配慮し、スムーズに大会を終えることができました。

数か月前にも佐鳴湖公園をごみゼロ運動のフィールドとしてごみ拾いを行ったとのことだったため「ごみがほとんど無いのでは…」と予想していたものの、実際に拾われたごみの量はなんと85kg。公園内にもごみ箱は設置されていますが、お菓子の袋やペットボトル、缶の量が多い結果となりました。

 

優勝チームコメント

・本日はこうやって皆さんと一緒に参加できたことを凄く嬉しく思います。

・佐鳴湖、浜松城、浜名湖、弁天島、遠州浜など毎週のようにプロギング活動をやっております。また皆さんと共にごみ拾い活動ができたらなと思います。

・まさか優勝できるとは思っていなかったため驚いています。とは言うものの、毎週のようにごみ拾い活動に参加をしているためごみ拾いは得意な方だと思っていましたが、皆さんの持っているごみの量を見てこのままでは負けるな…と本気で思い頑張りました。

・皆さんと一緒に参加できて、頑張って佐鳴湖もキレイになって、いい運動もできて、更に優勝もできてとてもいい気持ちです。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:67人