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地元漁師や鮮魚店とタッグを組み『日本さばける塾 in 新潟』を開催しました!

日本さばけるプロジェクト実行委員会は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in 新潟」を11月26日(土)に開催し、6組12名の小中学生と保護者が参加しました。

2022.12.06

日本さばけるプロジェクト実行委員会は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in 新潟」を11月26日(土)に開催し、6組12名の小中学生と保護者が参加しました。地元漁師や鮮魚店、飲食店店主を講師に新潟県民が愛するイカ、アジをさばき、魚を扱う現場のリアルな声を聞くことができました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取り組みとして
①講師による魚さばき・調理実演
②参加親子がアジ・真イカをさばき、料理に挑戦
③海にまつわる講義を受ける
以上を実施
日程
2022年11月26日(土)10:00~13:00
開催場所
西地区公民館・調理実習室(新潟県新潟市西区内野町603番地)
参加人数
6組12名(小・中学生と保護者)
講師
正木 大介(旬菜バルKansici)、秋間 愛(お魚屋秋ちゃん)、星野 健一郎(漁師)
主催
海と⽇本プロジェクト in 新潟実⾏委員会、⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会
共催
⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
協力団体
一般社団法人スマイルストーリー

講師の手ほどきで基本のアジと真イカをさばく

調理台に並んだのは、30センチに迫る大ぶりの新潟県産アジ。初めて魚をさばく参加者には、なおさら大きく見えたようですが正木先生が優しく教え、包丁の入れ方にとまどう親子には漁師の星野さん、小野塚さんが寄り添いました。指導を受けて小学3年生の参加者がきれいにアジの皮をむく様子も見られ、参加者の意欲と上達の速さに驚きの声もあがりました。「アジのなめろうハンバーグ」を焼き始めると、具材の長ネギも焼けて会場いっぱいに良い香りがひろがりました。それぞれが試食しつつランチボックスに詰め、まず一品が完成です。続いて、ハコフグの帽子をかぶった秋間先生が真イカを手に登場、イカも新潟県産です。ヌルッとした感触に戸惑う参加者もいましたが、みな器用に胴体から足を外していきます。親子の連携もバッチリ、各部位を確認しながら墨袋や肝を取り分け、身は丁寧に包丁を入れて切り分けます。切り分けたイカをバターで炒め、肝を絞り出してあえれば「イカにもイカの味噌バター」が完成です。

真イカの正体はスルメイカ、漁師が感じる海の環境の変化とは

学びの時間は、一般社団法人スマイルストーリーの綱本さんと鮮魚店の秋間先生が担当。はじめに新潟の海が佐渡沖で暖流と寒流がぶつかり合い、信濃川や阿賀野川をはじめとする大小の河川が海に注ぎ込むため豊かな漁場となっていることの説明がありました。新潟県では初詣のお焚き上げや小正月の塞ノ神の行事でスルメイカを火であぶる独特の風習があったり、一夜干ししたスルメイカの天ぷら「する天」が県内全域で好まれたり、イカを愛する県民性があります。「スルメイカ」を、地域で一番多く獲れるイカとして「真イカ」と呼ぶことをクイズ形式で発表した際には、これまで知らなかったと驚きの声も上がりました。後半では、地元漁師の星野さん、小野塚さんも加わり漁の現場で感じる海洋環境の変化についても話をしてもらいました。今まで珍しかった小型のクジラやイルカが頻繁に漁場に現れるようになり、獲れる魚の種類も変わってきたそうです。未利用魚と呼ばれる魚が存在することにも触れ、参加者が聞き慣れない魚の名前にメモを取る様子も見られました。また、海洋環境のために我々ができることの一例としてビーチクリーンや市街地での清掃活動を紹介し、陸のごみが海に流れ込む現状も伝えました。

参加した子ども・保護者からの声(アンケートより)

⼩学5年⽣⼥⼦
「野菜と違って魚はすべるので難しかった。」
⼩学5年⽣女子
「イカがヌメヌメして難しかったが、上手にさばけたと思うのでまたやってみたい。」
中学2年生女子
「海のごみ拾いなどをして海洋ごみを減らしたいと思った。」
⼩学5年⽣⼥⼦保護者
「さばいた経験はあるが、プロの指導がありがたかった。手軽な調理法を学んだので明日から生かしたい。」
⼩学3年⽣女子保護者
「切り身の食材でなく丸ごとの魚を前に、海の命をいただいていると改めて感じた。魚を食卓に届ける人たちに出会えたことに感謝。」

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:12人