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アカエイはどこまで美味しくなるのか? 第1回アカエイ魚食研究会が東京・お台場で開催されました。

アカエイはどこまで美味しくなるのか?一流シェフたちの挑戦5月13日東京・お台場のホリゾントウキョウにて、「第1回アカエイ魚食研究会」が開催されました。テーマはずばり――「アカエイはどこまで美味しくなるか?」 過去には食べられていたが、ここ20~30年は、食材としての認知度が低い「アカエイ」。しかし、その豊かな旨味と可能性に注目が集まりつつあります。今回は、香川県から直送された新鮮なアカエイを使い、和食・フレンチ・中華・韓国料理の各ジャンルを代表する一流シェフたちが、渾身のオリジナルメニューを開発しました。

2025.08.13

アカエイはどこまで美味しくなるのか? 第1回アカエイ魚食研究会が東京・お台場で開催されました。

イベント概要

・開催概要: アカエイを使った地域の魚食モデルづくりプロジェクト、「エイエイオープロジェクト」が2025年4月よりスタートした。アカエイはどこまで美味しくなるのか?まずは東京の和・洋・中・韓の一流シェフに挑戦してもらいました。
・日程: 5月13日(火)
・開催場所: 東京・お台場 オリゾントウキョウ
・参加人数: 和・洋・中・韓のシェフを含む約20名
・協力団体: 一般社団法人日本食文化国際交流協会

開催が決定しているレシピコンテスト参加者に向けてのアカエイについてのレクチャービデオ撮影

香川県でも以前は食べられていたアカエイですが、インタビューしてみるとほとんどが「食べたことがない」という回答が返ってきます。そんなアカエイを食べてもらうきっかけにしようと、一社)日本食文化国際交流協会とタイアップし、アカエイレシピコンテストを開催する事にしました。まずはレシピ案を募集し、応募されたレシピの中から5作品を選定します。そして、その5作品を提案した提案者には、9月9日に香川県高松市で開催される決勝大会に来てもらい、そのレシピを実際に調理してもらいます。その審査にあたるのが、一社)日本食文化国際交流協会に所属する和・洋・中の3名のシェフと、香川県からは、高松国際ホテルの総料理長の松原シェフという豪華な面々です。


香川県から生の状態で送られたアカエイ

和の冨澤シェフ

中華の相原シェフ

フレンチの大村シェフ

まずは3名のシェフによるレシピコンテスト参加者のためのアカエイをどう扱うかについてのビデオが完成。こちらが完成した動画です
https://www.youtube.com/watch?v=TiF3D2pH_gg&t=1s

新鮮な状態のアカエイが一流シェフの手によりどんな料理になるのか?

香川県から新鮮な状態で手配されたアカエイ10キロが、和・洋・中・韓のシェフの手によりどんどんと料理が進んで行きます。アカエイの特徴である淡泊な身質とゼラチン質のあるヒレ、大きな肝などの部位の特徴を活かしながら、手際よく料理が進んで行きます。

 

一皿ごとに驚きと感動が訪れます!

 

 

 

美しくお皿に盛り付けされたアカエイを使った料理の数々に、参加者一同に、驚きと感動が生まれました。
それぞれの料理が提供されるたびに、「これが本当にアカエイ?」「想像を超えておいしい」という声が次々にあがり、会場には驚きと感動が広がります。
和食は、煮物、お刺身、フレンチはエスカベッシュやムニエル、中華は唐揚げにソース、韓は独特のピリ辛ソースをたっぷりかけて、プロの盛り付けも鮮やかに、今回のテーマである「アカエイはどこまで美味しくなるのか?」の答えがテーブルに並び、期待を裏切らないアカエイ魚食研究会となりました

アカエイという未開拓の海の恵みのこれからに大きな期待が!

エイと聞くと、食材としての馴染みの薄さから「ちょっとクセがあるのでは?」「アンモニア臭がするのでは?」「扱いが難しいのでは?」と様々なネガティブなイメージを持つ方が多いかもしれません。その間違った先入観を払拭し、その扱い方と出来上がった料理を食べて、アカエイという未開拓の海の恵みの可能性をみんなで考え、それをPRしていく事の大切さを感じた研究会になりました。

まずは、香川県からアカエイの利用を促進するためのおプロジェクト「エイエイオープロジェクト」を立上、活動をスタートして行きます。小さなこどもにもアカエイに親しんでもらおうと推進キャラクターのアカエイくんを作って活動を告知して参ります。7月中旬より、エイエイオープロジェクトの推進のためのインスタアカウント「@akaeikun」をスタートしますのでフォローお願いします。


主役のアカエイくん

アカエイくんを囲むエイエイオーファミリー

<団体概要>

団体名称 :一般社団法人瀬戸内魚食推進協会
URL :https://gyoshokusuishin.com/
活動内容 :新しい技術や知識を取り入れることで、より持続可能な漁業が実現できる可能性を探りす。皆さんの興味を引くような斬新なアイデアや取り組みを取り入れ、瀬戸内海の豊かな水産資源を守り次の世代に安心して繋げていくために活動しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

参加人数:20人