海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

100年後の下関の海に想いを繋ごう!【FUKUレボキックオフ2023】を開催いたします

一般社団法人Minatodeフォーラムは、2022年度より下関を代表する魚・フグ(フク)を題材に、100年後の下関の海に想いを繋ぐことを目的として活動。2023年度もこの活動をスタートするにあたり7月12日(水)「FUKUレボキックオフ2023」を開催いたします。

2023.06.30

一般社団法人Minatodeフォーラムは、2022年度より下関を代表する魚・フグ(フク)を題材に、下関の海で起こっている変化と現状を「知る」「触れる」「食べる」という感性を刺激しながら、今の海を感じて考え、100年後の下関の海に想いを繋ぐことを目的として活動してまいりました。2023年度もこの活動をスタートするにあたり、来たる7月12日(水)に、「FUKUレボキックオフ2023」を開催いたします。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

FUKUレボキックオフ2023
<日程>

2023年7月12日(水)14:00〜16:00(受付開始 13:30~)
<会場>
下関市生涯学習プラザ・ドリームシップ「宙のホール」(山口県下関市細江町3-1-1)
※下関駅より徒歩約15分、バス「細江町バス停」下車徒歩約5分
<内容>
1.前田下関市長ご挨拶
2.海感VR360°体験
・前田市長がVRで下関の海を覗く体験。プロジェクターで市長が見ている映像を流します。
3.日本財団担当者挨拶
4.FUKUレボ演習対談
・大学連携・幼児教育連携:下関短期大学・山本正俊教授
5.飲食連携・フクフリット5ヶ条の発表
・下関市内の飲食店の皆さまとの連携のご紹介
・天然フグの美味しさと、下関ならではの食材としての強みと兼ね備え、かつ、食べやすさと親しみやすさを定義する5か条を発表します。
6.パネルディスカッション:カモンFM公開収録
下関の海の変化や課題、海の未来について、海に向き合う4人の方々のトークセッション
下関市前田市長、水族表現家・二木あい氏、水産大学校名誉教授・酒井博士、百姓庵・井上かみ氏
7.フクフリット、フクカクテル試食
2022年に開発したサバフグフリットをご試食いただきます。また、フグをイメージしたフクカクテルをご用意いたします。
・フクフリット:株式会社卯・金刺一成 氏が調理をご担当
・フクカクテル(アルコール・ノンアルコール):エグザス・ザ・バー 浜田将典 氏がご担当

<登壇者プロフィール>

下関前田市長
下関と音楽をこよなく愛する前田市長は、長崎大学水産学部卒。ふぐをはじめ、下関の水産事情に精通している。海の街・下関市に全力を注ぎながら海響マラソンなどにも出場するパワーの持ち主。

水産大学校・酒井名誉教授
フグにまつわる自然科学、水産科学、社会科学について、21人の執筆者が幅広い研究成果と知見を記した「フグ食の科学」を編著。フグの生理生態研究をはじめ、「コンピューターのフグ目利き」をつくる研究、広くフグ食文化の継承に貢献。大学だけでなく、子どもたちにも「フグのおはなし」の授業を行うなど幅広く活躍。

水族表現家・二木あい氏
素潜りギネス世界新記録を2種目樹立。環境省「森里川海プロジェクト」海のアンバサダー。水族表現家という日本国内外問わず唯一無二の存在として、水中と陸上の架け橋となるべく世界を舞台に活動。空気ボンベを使わず、海洋哺乳類と同じ様に自分の肺一つで潜り、彼らの中に溶け込むことで仲間の一員となり、ありのままに、ある時は被写体、そしてまたある時は自身が撮影者として「私たちは自然の一部であり、自然と共に生きている」そんな繋がりを表現している。
TEDxTokyoスピーカー、情熱大陸「二木あい」ワールドメディアフェスティバル金賞。NHK特別番組「プレシャスブルー」がシリーズ番組となっている。近年では、ISSEY MIYAKE や世界的な写真家とのコラボレーションなど国の枠を超えて活躍。写真家として個展「中今」をスペイン マドリード、東京 銀座にて開催。スペイン政府公的文化機関であるインスティトゥト・セルバンテス東京、また新宿御苑にて写真展「共に生きる」を開催。

百姓庵・井上かみ氏
向津具(むかつく)半島の油谷島で塩の製造販売や地域の仕事と人を結びつける人材育成拠点づくり事業を手掛ける「株式会社百姓庵」代表取締役。百姓庵の、企画・広報・営業・まかないづくりを担当。塩作りを通して海の大切さを伝える活動も行なっている。

ファシリテーター:柳川舞 実行委員長
豪州メルボルン大学文学部、シドニー大学大学院経済学部修了。在日オーストラリア大使館で商務官を勤め、幅広い分野でオーストラリア企業の日本への誘致、共同開発事業などのプロジェクトを担当。世界100カ国で空間アロマを提供する外資系企業の日本法人を設立。グローバル企業に対して香りのブランディングを行い、感じるものの価値を定量化する目的で、五感の専門家を集結して(一社)KPCを設立。多種多様な企業と五感の共同研究に取り組み、広島国際大学大学院感性デザイン学科を修了後、中央大学理工学部博士課程で感性工学を研究。元フェザー級プロボクサー、プロキックボクサー。

<メディアの方はこちら>
一般社団法人 Minatodeフォーラム
メールアドレス:umipro.shimonoseki@gmail.com