海×TECHプロジェクト実行委員会 は、2024年2月24日(土)・2月25日(日) に、海の変化を五感で味わう体験型イベント「観て、触れて、味わおう！海と日本PROJECT in 逗子」を開催することを決定し、参加者の募集を開始いたします。
https://umitech.jp/event

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要
このイベントでは、「①海中ロボットで海の中を観察する」「②小坪漁港の磯焼け対策やワカメ加工体験に触れる」「③旬のシャキシャキ生ワカメを試食する」という3つのコンテンツを楽しむことができます。
参加対象の小学生だけではなく、保護者の方々もワカメの加工・試食体験をお楽しみいただけます。
「観て、触れて、味わおう！海と日本プロジェクト in 逗子」の参加者を応募フォームにて募集中です。皆様のご参加、お待ちしております！

＜日程＞
2024年2月24日(土)・2月25日(日) 9:00～12:30
※いずれか1日にご参加ください。
＜会場＞
小坪漁協（神奈川県逗子市小坪5丁目20-4）
※最寄駅：逗子・葉山駅(京急線)→逗子・葉山駅(バス)→小坪海岸(バス)から徒歩1分

＜参加対象＞
小学生全学年
※1日最大25名様まで（参加者は抽選で決定）
＜参加費＞
6,000円
※当日現金にてお支払いください。
＜プログラム・体験＞
①海中ロボットで海の中を観察する
②小坪漁港の磯焼け対策やワカメ加工体験に触れる
③旬のシャキシャキ生ワカメを試食する

＜参加申込（要 事前申込）＞
①下記リンクからイベント公式LINEを友達追加
https://lin.ee/dCDRuZ9
②公式LINEより送られてくる応募フォームにて必要事項を入力し、お申込みください。
※参加応募締切：2024年2月16日(金) 23:59まで
※イベントに関する質問も公式LINEにて受け付けております。

＜イベント詳細＞

今、日本の漁港では藻場がなくなる 「磯焼け現象」が深刻化しています。海中ロボットを使い、 実際に磯焼けの現状を観察して、地元の方々が実際に困っていることなどを学んでみましょう。


磯焼け対策から生まれたキャベツウニのことや、研究・開発しているウニ捕獲ロボットのこと。また現在、磯焼けの影響をあまり受けていないとされているワカメについても小坪漁港での丁寧な手づくり加工体験を通して触れる体験ができます。


小坪漁港で丁寧に加工されたワカメをお味噌汁で味わい、藻場がなくなると海の環境だけでなく、私たちの日常生活にもどのような影響があるのか、 食の体験を通して一緒に考えてみましょう。

最後に、小坪漁港で採れたての生ワカメを袋に詰めてお持ち帰りできます。イベントに参加できなかったご家族へのお土産として、ご自宅でも旬の味をお楽しみください。
今回のイベントは、海の変化と恵みを五感で味わうことができる、逗子市小坪の漁業者と現役若手エンジニアによる共同主催イベントです。
海の変化と恵みを五感で味わう体験を通じて、 深刻な海の変化に気づいてもらうきっかけになれば幸いです。