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プラスチックごみのアップサイクルを学ぶ!学習会「浜辺に流れついたプラスチックごみを暮らしを彩る資源に変えちゃおう!~海と日本PROJECT〜」を7/9開催しました!

漂着DECO(プレシャスプラスチック瀬戸内)は、「浜辺に流れついたプラスチックごみを暮らしをる資源に変えちゃおう!」を開催。プラスチックごみのアップサイクルで新たな資源を作り上げる活動の紹介やワークショップを行いました。

2022.07.26

漂着DECO(プレシャスプラスチック瀬戸内)は、7月9日に、プラスチックごみをアップサイクルして新たな資源を作り上げる活動(プレシャスプラスチック)の紹介や、長年に渡り海岸清掃活動を行う富永正一さんをゲスト講師にお呼びした「浜辺に流れついたプラスチックごみを暮らしを彩る資源に変えちゃおう!~海と日本PROJECT〜」を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
アップサイクルで新たな資源を作り上げる活動(プレシャスプラスチック)の紹介、ワークショップの展開など
日程
2022年7月9日(土)13:00~16:00
開催場所
愛媛県生活文化センター(愛媛県松山市北持田町139-2)
参加人数
約13名

プラスチックごみの実態を知ろう!

この日は、長年に渡り中島の海岸清掃活動を行う”富永正一さん”をゲスト講師にお呼びし、プラスチックごみの実態についてお話いただきました。展示会場には、同市の中島からそのまま運んできた漂着ごみ、漂着物から作ったオブジェや楽器など創作物の展示も行いました。
 

プラスチックでシートを作る!ワークショップ体験

冨永さんのお話を聞いた後は、参加者が実際にプラスチックごみをアップサイクルするワークショップの体験を行いました。プラスチックごみをより分け裁断する作業では、子どもたちがわれ先にと色とりどりのプラスチックごみを持ち寄りシュレッダーに入れる姿が印象的でした。裁断後はごみを特殊な機械で圧着し、平たく伸ばしたシート状にします。そこから貝殻やテントの形に切り分け、裏面に磁石を装着すると、冷蔵庫などに貼り付けられるマグネットが完成しました。
 

参加した子ども・保護者からの声

・ごみを機械に入れてバラバラにするのがおもしろかった。ごみがおもちゃになったことはおどろいた(3才女の子)
・プラスチックに多くの種類があることを知りませんでした。子どもが実際にごみを機械で圧縮してマグネットにするというエコな体験ができてとても良かったです(30代女性)
・海洋ごみの現状も知ることができ、プラスチックについての知識も深まった。ワークショップも楽しめた(40代女性)
・プラスチックでいろいろなものを作ることができて楽しかったです。プラスチックでシートが作れると分かってびっくりしました(8才女の子)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:13人