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小学校近くの海岸に落ちているごみを集めてアート作品に!海ごみアート体験授業を開催しました!

糸魚川ジオパーク協議会は、自分たちが見てみたい未来の海について考えることを目的に、海ごみアート体験授業を開催しました。地元の小学校や保育園の子どもたちと一緒に小学校前の海岸のビーチクリーンを行い、集めたごみでアート作品を作りました。

2022.07.08

糸魚川ジオパーク協議会は、6月14日に自分たちが見てみたい未来の海について考えることを目的として、海ごみアート体験授業を開催いたしました。当日は、磯部小学校(新潟県糸魚川市)・筒石保育園の子どもたちと一緒に、学校近くの海岸に落ちているごみを集めてアート作品を作成しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
糸魚川市内の小学校・保育園と連携し、海岸で拾ったごみを使ったアート体験授業を開催。
日程
2022年6月14日(火)
開催場所
糸魚川市立磯部小学校
参加人数
小学校生徒25人、保育園児9人
協力団体
マリンフレンズプロジェクト(https://mfp.base.shop/

小学校前の海岸をきれいにして、集めたごみで国際海の日のビーチアート作り!

糸魚川市立磯部小学校の目の前に広がる海岸には漂着したごみがたくさんありました。「毎日見ている海岸をきれいに!」という合言葉のもと、小学生と一緒にビーチクリーンを行い、海岸は見違えるほどきれいになりました。ごみ拾いの後は「国際海の日(6/8)」をお祝いするために、「World Oceans Day」の文字を、集めたごみで作成しました。参加した小学生は、「なんでこのようなごみを捨てるのかな?」「山で捨てたごみは海まで流れちゃうから、ポイ捨てはしないように気を付けたい」などの感想がありました。
 

自分が見てみたい未来の海をアートで表現!

海岸で拾ったごみを使ってアート作品を作成。作品のテーマは、「私たちが見てみたい未来の海」。海の生き物、日本海に沈む夕日、ごみを拾うロボットなど様々な作品が誕生しました。講師は、市内在住で海ごみアートを作成しているリアン・スプラットさん(オーストラリア出身)。海に落ちているごみをじっくり観察し、アート体験に集中している子どもたちが印象的なイベントとなりました。体験した子どもたちからは、「ポイ捨てをしない」「これからもごみ拾いをしたい」などの感想がありました。講師のリアンさんは、「未来の子どもたちのためにも、海や山などの環境を一緒に守っていきましょう」と子どもたちに伝えました。
 

参加した子ども・保護者からの声

・海のごみを拾う
・ポイ捨てをしない、した人を注意する
・浜がきれいになるように、海でゴミ拾いをしているロボットを作ってみました。
・カラフルなビーチになるように工夫しました。
・色がついたごみを組み合わせて、海や船、雲、鳥などを作りました。
・汚いごみが多かったので、ごみを洗ってから捨てるようにしたいと思いました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:34人