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『スポGOMI甲子園・福岡県大会』を開催 激闘を制したのは「ひがしがし」チーム 当日は参加者全47人で、77.56Kgのごみを集めました!

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全16チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2022・福岡県大会』を11月6日(日)に開催いたしました。

2022.11.22

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全16チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2022・福岡県大会』を11月6日(日)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2022年11月6日(日)10:00~12:45
開催場所
北斗の水くみ海浜公園
参加人数
1チーム3名×16チーム 47人(2名編成のチームが1チームあり)

優勝は東海大福岡高校の「ひがしがし」!拾ったごみの総量は圧巻の77.56kg!

全16チームが参加した福岡県大会。11月に大会が延期されたことにより、海岸に吹く風向きの変化で漂流ごみの増加が懸念される中、昨年優勝チームを輩出した東海大福岡高校のひがしがしチームと、同じ宗像市内にある宗像高校の名前のないボランティアチームが抱えきれないほどのごみを集めて一騎打ち状態に。
結果、ごみ総量は全体で2位の14.16kgながら高得点のごみを効率よく拾ったひがしがしチームが1659.5ポイントを獲得、準優勝の名前のないボランティアチームに259.5ポイントの大差をつけて優勝しました。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
オリジナルアイテム賞は福岡名物のかわいらしいイラストをかごに貼りつけたインパクト抜群のアイテムを作った、東海大福岡高校のウィナーズが獲得しました。

福岡県大会で集められたごみの総量は77.56kg

玄界灘に面し、長い海岸線を有するさつき松原に位置する北斗の水くみ海浜公園。普段からボランティア活動も盛んですが、漂流ごみの影響は避けられませんでした。近隣諸国の言語が印刷されたビンや缶、長い距離を浮遊したと思われる発泡スチロールや海洋ブイもありました。
決して気温が高くない中でも各チームとも汗を光らせながら一生懸命にごみを拾う姿が印象的でした。
もともとごみ拾いに興味があるわけではなく、友達に誘われてシブシブ参加したという生徒も、抱えきれないほどのごみを集め、達成感を得て「また参加してもいいかな」という心境になったそうです。
このように、スポGOMI甲子園を通じて海洋ごみに対する意識を高める子どもたちが1人でも増えることで、海洋ごみ問題に対して貢献してきたいと思いました。
また、優勝した「ひがしがし」からは「去年、先輩たちが優勝していたのでアドバイスをもらいました。どうせやるなら全力でやりたかったので嬉しいです。12月に東京で行われる決勝大会は、福岡県代表として頑張りたいと思います。」という意気込みをもらいました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:47人