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『スポGOMI甲子園2022・宮城県大会』を開催 初開催の宮城県大会を制したのは東北学院高校「やないチーム」 当日は参加者全33人で、29.54Kgのごみを集めました!

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全11チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2022・宮城県大会』を10月29日(土)に開催いたしました。

2022.11.22

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全11チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2022・宮城県大会』を10月29日(土)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2022年10月29日(土)9:20~11:00
開催場所
勾当台公園・いこいの広場
参加人数
1チーム3名×11チーム=33人
後援
仙台市

優勝は東北学院高校の「やないチーム」! 拾ったごみの総量は圧巻の9.41kg!

全11チームが参加した初開催の宮城県大会。東北最大の繁華街「国分町」を対象エリアに含み、かつ「華金」後の土曜日開催ということもあり、「どうやってポイントを積み重ねるか?」競技は事前の作戦会議タイムから熱を帯びるものとなりました。60分の競技時間を終えた結果、高ポイントとなる種類のごみを効率よく集めた、東北学院高校「やないチーム」が、ごみ総量9.41kg/1509.5ポイントを獲得し、準優勝チームにダブルスコアをつけての優勝。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。

  

宮城県大会で集められたごみの総量は29.54kg

「どうして沿岸部ではなく、仙台市の中心部が会場なのか」と不思議な顔を見せる参加者も、開会式で「海洋ごみの8割は街から流れ着いた物。ここは繁華街も近く、空き缶やたばこのポイ捨てが、海を汚すということを知ってほしい」という説明を聞き、納得した様子です。

全11チーム、総勢33名で集めたごみの総量は、予想を大きく上回る29.54kg!想像よりも多くのごみが落ちている現状に驚くとともに、自分たちの手で街を綺麗にできたという実感があり、参加者は皆、充実した面持ちで計量に臨んでいました。

 

優勝チームコメント

参加のきっかけは、純粋にボランティアとして、ごみを減らす運動ができたらいいなと思ったことです。競技が始まってみると、予想よりも落ちているごみの量が多く、悲しくもなりましたが、自分たちの手で綺麗にできたのでよかったと思います。全国大会では、予選参加チームの想いも背負って、できるだけ多くのごみを集めて、街を綺麗にできるよう頑張りたいです。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:33人